競輪一発勝負



京王閣記念 決勝 11R 2006年10月24日

山崎芳仁 福島 88期逃捲
紫原政文 福岡 61期自在
 渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 前田拓也 大阪 71期差脚
新田康仁 静岡 74期逃捲
 馬渕紀明 愛知 68期逃捲
×小倉竜二 徳島 77期差脚
 小川勇介 福岡 90期逃捲
山口幸二 岐阜 62期差脚

小川と渡部の先行争い、捲る新田を外から捲り山崎が圧勝。

山崎−山口−小倉の車連(1-9)は560円、三連単(1-9-7)は3,410円で捲り車券でした。


注目株、90期福岡の小川が「競輪一発勝負」初登場だ。

 準決9Rから11Rが全て5−3で決まる、出目の法則があるのだろうか。 東日本勢は山崎と新田のみで退敗してしまい、優勝に一番近い番手は新田ではなく、山口と馬渕の中部勢となりそうだ。 新田には近畿の前田で連携、四国勢は渡部に小倉、九州勢は90期小川に紫原で結束する。
 並びは、小川−紫原、渡部−小倉、山崎−山口−馬渕、新田−前田、と想定した。 先行は小川なのか、ラインが長くなった山崎なのか、縺れると渡部、細切れ戦に強い新田が報われそうだ。 山崎が主導権を握るのではないだろうか、90期小川を叩いて置かなければならないし、山口が番手師としてガードしてくれる。 すれば山崎の優勝が濃厚だ。
 狙い目は、山崎から山口、小倉、紫原、新田に流したい。

山崎−山口(1-9)、山崎−小倉(1-7)、山崎−紫原(1-2)、山崎−新田(1-5)の4点で勝負する。