競輪一発勝負



京王閣記念 特選 09R 2006年10月21日

 渡部哲男 愛媛 84期逃捲
×高木隆弘 神奈川64期差捲
後閑信一 群馬 65期差捲
 豊田知之 岡山 59期差脚
 齋藤登志信山形 80期自在
 榊枝輝文 福島 79期自在
 新田康仁 静岡 74期逃捲
峠祐介 埼玉 78期逃捲
小倉竜二 徳島 77期差脚

峠が逃げるが、渡部の捲りが決まり四国ワンツー。

渡部−小倉−後閑の車連(1-9)は2,990円、三連単(1-9-3)は13,720円で四国車券でした。


埼玉の峠の先行で、後閑が抜け出しを計る。

 自力タイプは、渡部、齋藤、新田、峠、である。 渡部には小倉と豊田で中四国ラインが出来る。齋藤には榊枝の北日本ライン、新田には高木で南関ライン、埼玉の峠に後閑が番手となり関東ライン、 細切れ戦の様相だ。
 並びは、峠−後閑、渡部−小倉−豊田、齋藤−榊枝、新田−高木、と想定した。 逃げるのは峠であり、後閑が何処まで守る事が出来るかであろう、齋藤、そして先行も辞さない新田、3車と長くなった渡部の動向も気にかかる。 先行番手は後閑がしっかりとガードし、最後は抜け出す。
 狙い目は、後閑から峠、高木の折り返し、小倉の強襲だ。

後閑−峠(3-8)、後閑=高木(3=2)、後閑−小倉(3-9)の4点で勝負する。


京王閣記念 特選 10R 2006年10月21日

加藤慎平 岐阜 81期自在
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲
高橋大作 東京 83期自在
吉田勇人 埼玉 86期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚
 斉藤正剛 北海道66期差捲
 紫原政文 福岡 61期自在
 高城信雄 兵庫 77期逃捲
×小橋正義 新潟 59期差脚

高城が主導権を握り、直線勝負で強者で決まった。

加藤−紫原−合志の車連(1-7)は4,670円、三連単(1-7-5)は15,330円でGP車券でした。


地元ホームバンクの高橋は吉田を使って風に乗る。

 九州勢は荒井に合志と紫原で固い結束だ。埼玉の吉田には地元高橋で3番手小橋でラインを作る。 近畿の高城を目標に加藤がマークし、北日本の斉藤は単騎含みで前々であろう。
 並びは、吉田−高橋−小橋、斉藤、高城−加藤、荒井−合志−紫原、と想定した。 吉田が捨て身で主導権を奪う、中団が荒井と高城で競り合うと、合志なり加藤が伸びてくる。
 狙い目は、高橋から吉田、小橋、加藤、合志へ流したい。

高橋−吉田(3-4)、高橋−小橋(3-9)、高橋−加藤(3-1)、高橋−合志(3-5)の4点で勝負する。


京王閣記念 特選 11R 2006年10月21日

山口幸二 岐阜 62期差脚
 吉永和生 広島 80期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 横田努 東京 69期差脚
前田拓也 大阪 71期差脚
 三宅達也 岡山 79期逃捲
坂本英一 栃木 59期差脚
 土屋裕二 静岡 81期逃捲
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲

山崎が主導権を奪い、番手横田が交わして地元123。

横田−山崎−坂本の車連(4-3)は740円、三連単(4-3-7)は1,470円で地元車券でした。


山崎の自力に期待したい、三宅の一発が。

 先行タイプは山崎、三宅、吉田、に土屋が加わる。山崎には坂本と横田で東日本ラインが出来る。 吉田には山口が番手で前田が追走する。中国ラインとしては三宅に吉永である。土屋は単騎含みだ。
 並びは、山崎−坂本−横田、土屋、吉田−山口−前田、三宅−吉永、と想定した。 山崎と吉田の何れかが主導権を握り、先行で押し切りを計る。一発屋の三宅に注意が必要だ。
 狙い目は、山崎から坂本の折り返し、山口に吉田を絡めたい。

山崎=坂本(3=7)、山崎−山口(3-1)、山口−吉田(1-9)の4点で勝負する。