競輪一発勝負



観音寺記念 特選 09R 2006年10月14日

加藤慎平 岐阜 81期自在
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 十文字貴信茨城 75期差脚
 牧剛央 福岡 80期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
 藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 一丸安貴 愛知 70期差脚
 井上貴照 群馬 68期自在
志智俊夫 岐阜 70期自在

埼玉の藤田が逃げるも、中団から伏見が捲りマーク有坂が笑う。

有坂−加藤−伏見の車連(5-1)は2,510円、三連単(5-1-2)は7,670円で実力車券でした。


埼玉88期藤田が特選シード6番車で何処まで戦うか。

 北日本勢は伏見に有坂、関東勢は藤田に十文字と井上、中部勢は加藤に志智と一丸、九州から牧の布陣だ。 関東勢は藤田を先頭に番手が井上なのか、十文字なのか、不明瞭だ。中部勢は志智と加藤の岐阜コンビで連携し、一丸は3番手となるか、 牧の先行を使う事も考えれれそうだ。
 並びは、藤田−十文字−井上、伏見−有坂、牧−一丸、−志智−加藤、と想定した。 先行は埼玉の藤田が有力だが、牧もラインが出来れば先行策だ。実績と貫禄で伏見が捲りで全てを飲み込めるか。 加藤が大きな壁として存在感を示す事だろう。
 狙い目は、スジ狙いで伏見と有坂、加藤と志智だ。

伏見=有坂(2=5)、加藤=志智(1=9)の4点で勝負する。


観音寺記念 特選 10R 2006年10月14日

小倉竜二 徳島 77期差脚
×小橋正義 新潟 59期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 松坂英司 神奈川82期差脚
 市田佳寿浩福井 76期逃捲
土岐幹多 岐阜 83期差脚
峠祐介 埼玉 78期逃捲
 中村一将 兵庫 86期逃捲
 梶應弘樹 愛媛 57期差脚

埼玉の峠が逃げるも、佐々木が力の違いを見せつける。

佐々木−小倉−市田の車連(3-1)は440円、三連単(3-1-5)は1,270円で四国車券でした。


綺麗な三分戦模様で地元ラインが優位となるか。

 機関車は、埼玉の峠、兵庫の中村、高知の佐々木、でそれぞれにラインが出来る。 峠には小橋と松坂で東日本ライン、佐々木には小倉と梶應の地元四国ライン、中村には市田と土岐の中部近畿ラインだ。
 並びは、峠−小橋−松坂、佐々木−小倉−梶應、中村−市田−土岐、と想定した。 機関車は佐々木が抜けて、峠、中村と差がわずかだ。やはり地元四国地区となれば、佐々木が主導権を奪いアピールし声援に応え、人気になろう。 怖いには捨て身となり中村が逃げて番手から市田が捲る二重連となった時は佐々木も苦しかろう。
 狙い目は、市田から佐々木の折り返し、小橋、小倉の絡みだ。

市田=佐々木(5=3)、市田−小橋(5-2)、佐々木−小倉(3-1)の4点で勝負する。


観音寺記念 特選 11R 2006年10月14日

×山田裕仁 岐阜 61期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
村本大輔 静岡 77期差脚
 小林正治 東京 77期自在
 石丸寛之 岡山 76期自在
 松尾淳 岐阜 77期逃捲
飯嶋則之 栃木 81期自在
 香川雄介 香川 76期差脚
石毛克幸 千葉 84期逃捲

松尾の先行、武田が中途半端な競争で3着に沈む。

飯嶋−山田−武田の車連(7-1)は10,680円、三連単(7-1-2)は27,530円で筋違い車券でした。


武田ラインを封じる事が出来るのだろうか。

 関東勢は武田に飯嶋と小林で結束、南関勢は石毛に村本、中部勢は松尾と山田の岐阜コンビ、 地元ホームバンクの香川は石丸に前を任せる。
 並びは武田−飯嶋−小林、石毛−村本、松尾−山田、−石丸−香川、と想定した。 先行は武田と思われる、しかし松尾が四国ラインを味方に連れて逃げると、石毛の捲り頃となる。 やはり武田は前回GU@AB@と好調で軸にするしかない。
 狙い目は、武田から飯嶋、山田、村本、石毛、を絡めた。

武田−飯嶋(2-7)、武田−山田(2-1)、武田−村本(2-3)、石毛−村本(9-3)の4点で勝負する。