競輪一発勝負



岐阜「共同通信社杯」 決勝 11R 2006年10月09日

手嶋慶介 群馬 75期自在
市田佳寿浩福井 76期逃捲
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
 金成和幸 福島 88期逃捲
阿部康雄 新潟 68期差脚
渡辺航平 福井 79期自在
 岡部芳幸 福島 66期自在
 前田新 大阪 68期差捲
×合志正臣 熊本 81期差脚

山崎が先行、別線となった岡部が捲りマーク合志が交わして優勝。

合志−岡部−山崎の車連(9-7)は1,550円、三連単(9-7-3)は4,100円で混成車券でした。


山崎ラインの行ったきりでは面白みが有りません。

 北日本勢は福島トリオで山崎に88同期の金成と岡部である。関東勢は上越コンビで手嶋に阿部の2車である。 中部勢は不甲斐なく決勝に勝ち上がれなかったが、近畿勢は市田と渡辺の福井コンビとなり、前田が加わる。 西京勢は九州から合志のみとなった。
 並びは、山崎−金成−岡部、合志、手嶋−阿部、市田−渡辺−前田、と想定した。 山崎の先行1車とも言えるメンバーであり、市田も手嶋も先行はなさそうである。 山崎の番手が岡部ではなく練習仲間で同期の金成になるのではないか。篝火賞と同様の展開になると、山崎の番手を佐藤のように金成がキープできるかである。 市田は脚を貯めて中団狙い、手嶋も同じ気持ちだ、合志は山崎の後ろを見ながら篝火賞で見せた番手への追い上げに再挑戦するかな。 何れにしても地元岐阜あるいは中部の選手が不在なので、乱戦模様となろう。
 狙い目は、手嶋の一発だ。市田と渡辺の福井ワンツーを押さえたい。山崎ラインは人気となるので切り捨てた。

手嶋=阿部(1=5)、市田=渡辺(2=6)の4点で勝負する。