競輪一発勝負



岐阜「共同通信社杯」 優秀 11R 2006年10月06日

市田佳寿浩福井 76期逃捲
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
 山口富生 岐阜 68期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
×諸橋愛 新潟 79期差脚
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
小倉竜二 徳島 77期差脚
 山崎芳仁 福島 88期逃捲

山崎の先行で佐藤と手嶋で抜け出し、上位を東日本で独占。

佐藤−手嶋−山崎の車連(3-5)は1,620円、三連単(3-5-9)は3,510円で突き抜け車券でした。


小嶋の先行か、山崎の先行か、捲り一発で混戦だ。

 自在屋は、市田、小嶋、山崎、手嶋、である。中部の小嶋には濱口と山口でラインが出来るが、番手は濱口なのか山口なのか。 山崎には佐藤の北日本福島ラインだ、上越ラインは手嶋と諸橋で連携しよう。市田の番手が空席なので小倉がマークするだろう。
 並びは、小嶋−濱口−山口、市田−小倉、山崎−佐藤、手嶋−諸橋、と想定した。 主導権を握るのは小嶋か山崎のいずれかで、市田と手嶋は捲りである。山崎より小嶋のラインが長いので小嶋が積極的に先行するのではないだろうか。 先手ラインの後位に誰が位置するかである。後方から脚を温存して弾丸捲りが打てるのだろうか。スジで決まってしまうか、縺れるのか。
 狙い目は、手嶋から市田の折り返し、手嶋に諸橋、市田に小倉、で遊んでみたい。

手嶋=市田(5=1)、手嶋−諸橋(5-6)、市田−小倉(1-8)の4点で勝負する。


岐阜「共同通信社杯」 優秀 12R 2006年10月06日

 加藤慎平 岐阜 81期自在
有坂直樹 秋田 64期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
 伏見俊昭 福島 75期逃捲
×合志正臣 熊本 81期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
神山雄一郎栃木 61期自在
 岡部芳幸 福島 66期自在
 佐々木龍也神奈川57期差脚

平原の捲りに乗った神山、先手3番手合志の中割に沈む。

合志−神山−佐々木の車連(5-7)は9,330円、三連単(5-7-9)は72,320円で中割車券でした。


埼玉の平原が75期伏見と金子を封じ込める。

 関東勢は平原に神山、北日本勢は伏見に岡部と有坂、中部勢は金子に加藤だ。目標のない佐々木は関東ライン、合志は中部ラインであろう。 三分戦模様である。
 並びは、平原−神山−佐々木、伏見−岡部−有坂、金子−加藤−合志、と想定した。 先行は金子なのだろうか、思い切って平原が主導権を奪い神山を引き出す「競輪道」に期待したい。 伏見は近況から物足りなさがある、マークする岡部はそのまま我慢が出来るのであろうか。金子マークの加藤も同様だ。 平原が積極的に先行策を取り神山の援護で頭に抜ける、
 狙い目は、平原から神山の折り返し、合志、有坂に流した。

平原=神山(3=7)、平原−合志(3-5)、平原−有坂(3-2)の4点で勝負する。