競輪一発勝負



取手記念 決勝 11R 2006年09月18日

加藤慎平 岐阜 81期自在
後閑信一 群馬 65期差捲
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
×岡部芳幸 福島 66期自在
 佐々木則幸高知 79期逃捲
 吉川誠 神奈川86期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 新田康仁 静岡 74期逃捲
 佐藤友和 岩手 88期逃捲

武田が8番手から豪快に捲りを決め地元記念優勝。

武田−後閑−岡部の車連(7-2)は660円、三連単(7-2-4)は3,050円で捲り車券でした。


混戦模様となり、地の利を活かして武田を軸にする。

 動ける選手が集まった。北日本勢は佐藤と岡部、関東勢は武田に後閑、南関勢が3車となり吉川に新田と渡邉で二重連となる。 西日本勢が寂しく佐々木と加藤での連携となろう。
 並びは、佐藤−岡部、武田−後閑、佐々木−加藤、吉川−新田−渡邉、と想定した。 岡部が思ってた以上に走っていた。武田は地元を意識しての競争だ。新田と吉川も自分の競争が出来ている。 実績から順当に加藤と佐々木が勝ち上がった。
 さて、先行は誰なのだろうか、誰が逃げてもおかしくはない。展開的にはラインが長くなった南関ラインの吉川なのだろうか。 好位置を巡って中団が競り合いになる、或いはそれ以前に主導権争いを演じるのか、何れかでスンナリと決まらないのではないか。 地元武田と後閑が人気をどれくらい集められるのだろうか、割れそうだ。
 狙い目は、地元勢は武田から後閑の折り返し、岡部と加藤の縦脚に期待した。

武田=後閑(7=2)、武田−岡部(7-4)、武田−加藤(7-1)の4点で勝負する。