競輪一発勝負



取手記念 優秀 11R 2006年09月16日

 岡部芳幸 福島 66期自在
市田佳寿浩福井 76期逃捲
×後閑信一 群馬 65期差捲
 三宅伸 岡山 64期自在
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 萩原操 三重 51期差脚
 坂本英一 栃木 59期差脚
 十文字貴信茨城 75期差脚
 吉川誠 神奈川86期逃捲

武田が主導権を奪えずに沈み、岡部と市田の自力が冴える。

岡部−市田−坂本の車連(1-2)は2,920円、三連単(1-2-7)は30,550円で自力車券でした。


力の勝負と読んで、地元武田と市田の折り返しに期待。

 関東勢は武田と十文字の地元コンビに後閑と坂本が追走する。南関の吉川には岡部がマークするだろう。 西日本勢は市田に萩原の中部近畿ラインに三宅が様子見で追走する。
 並びは、武田−十文字−後閑−坂本、吉川−岡部、市田−萩原−三宅、と想定した。 先行は武田が有力だ、吉川も主導権を握りたい処であるが番手次第であろう。市田は澄ましたように捲り事を狙う。 特選2個レースは筋違いの万車券が現れ、三連単は共に10万車券の配給となった。ここも筋違いの様相だ。 武田、市田、後閑、加えれば後閑に吉川が得点上位であるが、力と実績で決まるか、流れで決まるかである。
 狙い目は、力の勝負と読んで、地元武田と市田の折り返しに後閑の絡みだ。

武田=市田(5=2)、武田−後閑(5-3)、市田−後閑(2-3)の4点で勝負する。