競輪一発勝負



取手記念 特選 09R 2006年09月15日

加藤慎平 岐阜 81期自在
 十文字貴信茨城 75期差脚
小川圭二 徳島 68期差脚
 長塚智宏 茨城 81期逃捲
佐々木則幸高知 79期逃捲
 藤原誠 岐阜 69期差脚
 吉川誠 神奈川86期逃捲
 柏野智典 岡山 88期差脚
市田佳寿浩福井 76期逃捲

吉川が後続を押さえて逃げ切るが、市田が割り込んだ。

吉川−市田−十文字の車連(7-9)は15,080円、三連単(7-9-2)は201,540円で先行車券でした。


長塚と十文字の地元ラインの作戦は如何に。

 関東勢は地元ホームバンクの長塚に十文字で連携する。四国勢は佐々木に小川で柏野が3番手に入り中四国ラインとなる。 市田に加藤と藤原で中四国ラインとなる。南関の吉川が単騎となるか、地元ラインがマークするかであろう。
 並びは、吉川−、長塚−十文字、佐々木−小川−柏野、市田−加藤−藤原、と想定した。 吉川は地元ラインで結束すれば先行基本となろう。それを阻むのが佐々木で市田は捲り勝負となる。 やはり市田が好調であり人気本線となる。吉川を使って長塚が番手捲りとなれば、中団が縺れると押し切れる。
 狙い目は、四国両者の佐々木と小川の折り返しに、市田が絡みそうだ。

佐々木=小川(5=3)、佐々木−市田(5-9)、市田−加藤(9-1)の4点で勝負する。


取手記念 特選 10R 2006年09月15日

渡邉晴智 静岡 73期差脚
 大薗宏 茨城 71期差脚
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
石丸寛之 岡山 76期自在
 坂本英一 栃木 59期差脚
 萩原操 三重 51期差脚
 佐藤友和 岩手 88期逃捲
三宅伸 岡山 64期自在
新田康仁 静岡 74期逃捲

吉田の先行が潰れ、差し脚較べとなった。

三宅−萩原−坂本の車連(8-6)は26,870円、三連単(8-6-5)は371,930円で差脚車券でした。


佐藤の先行を活かし栃茨で決まるのだろうか。

 南関勢は新田と渡邉の静岡コンビとなるので、北日本佐藤の先行で地元ホームバンク大園に坂本で結束だ。 近畿勢は吉田に萩原、岡山コンビは石丸が前で三宅が後ろで連携すると考える。
 並びは、佐藤−大園−坂本、新田−渡邉、吉田−萩原、石丸−三宅、と想定した。 先行は佐藤が有力だ、吉田と新田はラインが短く厳しい、縺れると石丸の捲りが決まりそうだ。 佐藤の先行が活かされる展開となるのだろうか、後続が競り合い、石丸の捲りを堪え切れれば残れる。
 狙い目は、静岡の渡邉と新田の折り返し、岡山の石丸と三宅の折り返しで血縁に期待した。

渡邉=新田(1=9)、石丸=三宅(4=8)の4点で勝負する。


取手記念 特選 11R 2006年09月15日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
紫原政文 福岡 61期自在
×岡部芳幸 福島 66期自在
 山口貴嗣 福岡 82期差脚
後閑信一 群馬 65期差捲
 渡辺航平 福井 79期自在
 佐藤康紀 青森 73期差脚
 坂上樹大 石川 80期逃捲
 中川誠一郎熊本 85期逃捲

地元ホームバンクの武田が後閑を連れて人気に先行で応える。

武田−後閑−岡部の車連(1-5)は390円、三連単(1-5-3)は1,410円で地元車券でした。


地元ホームバンクの武田が地の利を活かす。

 機動タイプは武田と中川で、岡部と坂上が自力となりそうだ。 地元ホームバンクの武田には後閑が番手だ。北日本ラインは岡部に佐藤、北陸ラインは坂上に渡辺、 九州ラインが3車で長くなり中川に紫原と山口が結束だ。
 並びは、武田−後閑、岡部−佐藤、中川−紫原−山口、坂上−渡辺、と想定した。 地元ファンを納得させる競争を武田はしてくれるのだろうか、この番組なら機動力では一番だ。 九州ラインを前に出して捲る展開になると岡部の先捲りに合うと沈む可能性があり、武田は正攻法で風を切って押し切って貰いたい。
 狙い目は、武田から後閑の折り返し、岡部と紫原に流したい。

武田=後閑(1=5)、武田−岡部(1-3)、武田−紫原(1-2)の4点で勝負する。