競輪一発勝負



花月園「オールスター」決勝 12R 2006年09月06日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
 高木隆弘 神奈川64期差捲
 佐藤慎太郎福島 78期差脚
 井上昌己 長崎 86期逃捲
 市田佳寿浩福井 76期逃捲
×諸橋愛 新潟 79期差脚
佐々木龍也神奈川57期差脚
 白戸淳太郎神奈川74期自在
手嶋慶介 群馬 75期自在

武田の主導権で番手が競りとなり、一気にカマシして井上が押し切る。

井上−高木−佐藤の車連(4-2)は4,910円、三連単(4-2-3)は26,430円でカマシ車券でした。


地元神奈川トリオは結束できずに別線勝負となった。

 準決最後の競争で市田、井上、武田が勝ち上がり先行タイプが不在の展開は免れたようである。 もっとも地元神奈川トリオについては目標が無く厳しくなった。 武田には手嶋と諸橋の関東ラインだ、市田と井上が連携しないので番手が空席となり、地元ホームバンクの佐々木が市田マーク、高木は井上マークと別線だ。 白戸は単騎自在に勝負、佐藤も目標を決めずに捌いて前々へ進もう。
 並びは、武田−手嶋−諸橋、市田−佐々木、白戸、井上−高木、佐藤、と想定した。 先行は武田ではないだろうか、遅めで今回B@Bと逃げ粘ってはいるが優勝するには後続の縺れが必要であろう。 番手に手嶋とならば尚のことであろう。佐藤の動きに目が離せなくなった、単騎となって優勝した記憶も残っている、 ようするに目一杯に競争が見えればの話だ。市田も好調であり、タイトルを狙う。気楽なのは武田ライン3番手の諸橋だ。 武田から切り替えて自力となった手嶋をゴール線で差し込んでしまったら大変な穴になる。白戸も、井上も、展開次第だ。
 狙い目は、武田の先行に乗って手嶋が優勝する確率が高い、武田の折り返し、諸橋、佐々木に流した。

手嶋=武田(9=1)、手嶋−諸橋(9-6)、手嶋−佐々木(9-7)の4点で勝負する。


芹沢薫さんの予想

 お久です、芹沢薫です。
 久留米記念の初日の1次予選で酷い目に逢い、無暗に手を出しては成らないなあ・・・と痛感しました。 これから記念の初日は、特選だけ、選抜は番組的に妙味が有った物に留めておこうっと・・・(以下予想)。
 さてオールスターの優勝戦ですが、皆『武田の逃げ切り』と言っていますが、17年前のココのダービーで、 『坂本の初タイトルがぁっ・・・』と囁かれていたのを覚えていませんか??? あの時は伏兵・小川博美の捲りが飛び交った・・・そう、今回は市田の捲り一発です!!!

2車単で5−1・5−7厚めに、おさえ5−2・5−3・5−9。

 今から暮れの京王閣に市田の姿が映っているのを想像しています・・・。 秋になり、京王閣⇒千葉と記念が続きますが、何とか挽回したいな。


花月園「オールスター」選抜 03R 2006年09月06日

 岡村潤 静岡 86期逃捲
高橋光宏 群馬 56期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
島野浩司 愛知 62期差脚
 井上貴照 群馬 68期自在
 森下太志 千葉 61期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
 吉岡篤志 徳島 82期差脚
×冨田卓 千葉 76期差脚

太田真一が捲るも、島野の差脚に沈没する。

島野−太田−井上の車連(4-7)は6,480円、三連単(4-7-5)は26,780円で差脚車券でした。


太田真一の捲りで頭に期待し、勝率をアップだ。

 関東勢は太田に高橋と井上、南関勢は岡村に冨田と森下、中部勢は吉田に島野で目標のない四国の吉岡が追走しよう。
 並びは、岡村−冨田−森下、太田−高橋−井上、吉田−島野−吉岡、と想定した。 岡村と吉田の先行争いを後方で見ながら、太田真一が捲り仕留める感じがする。勝率では太田が抜けている。
 狙い目は、太田から高橋、冨田、吉田、島野、が絡みそうだ。

太田−高橋(7-2)、太田−冨田(7-9)、太田−吉田(7-3)、吉田−島野(3-4)の4点で勝負する。