競輪一発勝負



松戸記念 特選 09R 2006年08月19日

 三宅達也 岡山 79期逃捲
金田健一郎大阪 60期差脚
×岡部芳幸 福島 66期自在
 森内章之 熊本 64期差脚
 木村貴宏 茨城 80期差脚
 萩原操 三重 51期差脚
 児玉広志 香川 66期差脚
斉藤正剛 北海道66期差捲
村上義弘 京都 73期逃捲

村上の番手が金田と木村の競りになるも、先行で押し切る。

村上−木村−三宅の車連(9-5)は1,550円、三連単(9-5-1)は20,080円で先行車券でした。


先行1車の村上が展開優位で押し切ろう。

 先行は村上1車となり、後は三宅と岡部が前で戦う模様だ。 岡部には齋藤の北日本ラインに関東の木村が3番手となろう。三宅には児玉がマークして中四国ラインに九州の森内が3番手だ。 村上には金田の近畿ラインに中部の萩原が3番手で、三分戦模様である。
 並びは、岡部−齋藤−木村、三宅−児玉−森内、村上−金田−萩原、と想定した。 先頭の三宅は落車後、岡部は不甲斐ない成績で欠場後、こうなれば村上が33バンクだけに人気を背負う。 オールスターへ向けての調整と岡部は割り切るか、様子見状態だ。
 狙い目は、村上から金田の折り返し、岡部の絡みだ。

村上=金田(9=2)、村上−岡部(9-3)、岡部−齋藤(3-8)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 10R 2006年08月19日

×加藤慎平 岐阜 81期自在
佐々木則幸高知 79期逃捲
横田努 東京 69期自在
 金成和幸 福島 88期逃捲
 白戸淳太郎神奈川74期自在
 坂巻正己 茨城 55期差脚
 室井健一 徳島 69期差脚
 茂木和臣 埼玉 63期差脚
石毛克幸 千葉 84期逃捲

佐々木が主導権を奪い、そのままラインで123独占。

佐々木−室井−加藤の車連(2-7)は680円、三連単(2-7-1)は1,130円で四国車券でした。


ラインが弱く、ホームバンク横田の動きに注目したい。

 北日本は金成、関東勢は横田に茂木と坂巻、南関勢は石毛に白戸、中部は加藤、四国勢は佐々木に室井、どんな並びになるのか。 動けるのは佐々木、金成、白戸、石毛、である。関東勢は北日本の金成を使い、加藤は四国ラインを追走だ。
 並びは、佐々木−室井−加藤、石毛−白戸、金成−横田−茂木−坂巻、と想定した。 先行は金成だ、地元ホームバンクの横田を引き出す機関車に徹する競輪道だ。佐々木が早めに巻き返すと後方から加藤も追いすがろう。 縺れに縺れると石毛の捲りが爆発する。
 狙い目は、横田から佐々木と加藤の折り返しだ。

横田=佐々木(3=2)、横田=加藤(3=1)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 11R 2006年08月19日

太田真一 埼玉 75期逃捲
鈴木誠 千葉 55期差脚
 中川誠一郎熊本 85期逃捲
 須田雄一 栃木 56期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 金川光浩 静岡 56期差脚
×加倉正義 福岡 68期差脚
 山本貴章 岡山 76期差脚
兵藤一也 群馬 82期差脚

先手必勝で太田真一が逃げ、番手兵藤が捕らえる。

兵藤−太田−伏見の車連(9-1)は700円、三連単(9-1-5)は3,070円で関東車券でした。

兵藤−伏見−太田の車連(9-5)は990円、三連単(9-5-1)は4,440円で同着車券でした。


中川、太田、伏見、で笑うのは誰なのだろうか。

 機動タイプは、太田、中川、伏見、の3者車である。 太田には兵藤と須田で関東ライン、中川には加倉の九州ラインに中国の山本が3番手を追走する。 北日本の伏見には南関の鈴木と金川でラインを結成し、綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、太田−兵藤−須田、中川−加倉−山本、伏見−鈴木−金川、と想定した。 BK回数から中川、太田、伏見の順となり先行指数だ。中川が一気に主導権を奪うのではないだろうか、太田と伏見の同期対決で中団をせめぎ合ってしまうのだろうか。 一歩、引いてから太田が兵藤のガードを受けて、仕留める。
 狙い目は、太田から兵藤の折り返し、加倉と鈴木へ流したい。

太田=兵藤(1=9)、太田−加倉(1-7)、太田−鈴木(1-2)の4点で勝負する。