競輪一発勝負



富山「ふるさと」 決勝 11R 2006年08月08日

加藤慎平 岐阜 81期自在
平原康多 埼玉 87期逃捲
大塚健一郎大分 82期差脚
 大薗宏 茨城 71期差脚
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 梶應弘樹 愛媛 57期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 小川巧 岡山 57期差脚
×武田豊樹 茨城 88期逃捲

大量落車、正攻法で逃げた平原が押し切り優勝。

平原−渡部−渡邉の車連(2-5)は4,720円、三連単(2-5-7)は19,320円で先抜け車券でした。


小嶋が不在でも、好調な選手で好勝負となった。

 先行タイプは平原、渡部、武田の3車である。 武田には同県の大園が番手だ。渡部には同県の梶應で小川が3番手となり中四国ラインで結束だ。 平原には渡邉がマークするならば関東は武田と平原で別線勝負が濃厚だ。加藤は自力で勝負するなら目標が無い大塚がマークしそうだ。  並びは、武田−大園、加藤−大塚、渡部−梶應−小川、平原−渡邉、と想定した。
小嶋が決勝に勝ち上がれずに、好調な平原、大塚、武田、渡部がどんな競争を見せてくれるのだろうか。 武田が主導権を握り、全開となる、さて好調な平原が捲りきるのか、縺れて渡部が一気に躍り出る。
 狙い目は、平原から渡邉、武田、大塚、渡部へ流したい。

平原−渡邉(2-7)、平原−武田(2-9)、平原−大塚(2-3)、平原−渡部(2-5)の4点で勝負する。


小倉FT 特選 10R 2006年08月08日

 山本貴章 岡山 76期差脚
×北津留翼 福岡 90期逃捲
太田真一 埼玉 75期逃捲
 高田健一 徳島 61期差脚
小林正治 東京 77期自在
 兒玉慎一郎香川 76期自在
 三木健治 沖縄 73期差脚
高田誠 福岡 65期自在
 冨田卓 千葉 76期差脚

人気の北都留ラインと太田ラインが沈没して穴場となる。

山本−高田−三木の車連(1-4)は17,530円、三連単(1-4-7)は264,010円で穴場車券でした。


90期北津留と75期太田の争いだ、縺れると中四国が炸裂だ。

 先行タイプは北津留に太田の2車である。 北津留には高田の地元福岡コンビに沖縄の三木が追走だ。太田には小林の埼京ラインに冨田が追走して東日本ラインだできる。 さて目標がない中四国勢は兒玉が先頭になり高田と山本で結束するか、別れての戦いになるのか、何れにしても厳しい感じである。
 並びは、北津留−高田誠−三木、兒玉−高田健一−山本、太田−小林−冨田、と想定した。 先行は北津留ではなかろうか、太田は無理に主導権は取らずに脚を貯めての後方からの捲りで勝負を賭ける。 北津留の成長が著しく、90期代の選手が登場してくるようになった。太田の時代は過去の産物なのだろう。
 狙い目は、太田から小林の折り返し、北津留、高田誠に振り込む。

太田=小林(3=5)、太田−北津留(3-2)、太田−高田誠(3-8)の4点で勝負する。