競輪一発勝負



富山「ふるさと」 峻峰剱賞 11R 2006年08月06日

×加藤慎平 岐阜 81期自在
 大塚健一郎大分 82期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲
佐々木龍也神奈川57期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 坂本勉 青森 57期逃捲
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 紫原政文 福岡 61期自在
 佐藤慎太郎福島 78期差脚

渡部が高速回転で逃げ、平原が捲りマーク佐藤が抜け出す。

佐藤−平原−紫原の車連(9-3)は1,630円、三連単(9-3-8)は39,820円で得点車券でした。


地元北陸は小嶋の気迫に風が吹き漂う。

 動けるのは、埼玉の平原、石川の小嶋、青森の坂本、愛媛の渡部、の4車と揃った。 平原には佐々木で関東ライン、小嶋には加藤の中部ライン、坂本には佐藤の北日本ライン、渡部には大塚と紫原の西京ラインとなりそうだ。 紫原は地元小嶋ラインの3番手の選択もあるが、勝ち上がりに関係ないので九州ラインを大切にするだろう。
 並びは、平原−佐々木、坂本−佐藤、小嶋−加藤、渡部−大塚−紫原、と想定した。 平原と小嶋が先行で逃げ粘っている、渡部は捲りで食い込んだ。バンクが重たいというコメントがあり、早めの巻き返しが有力なだそうだ。 となれば平原が北日本ラインを引き連れて主導権を握り、小嶋が捲り込んでいく、後方で渡部が脚を貯めて一気に襲いかかる展開だ。 小嶋が仕上がっているし、気迫も感じられる。
 狙い目は、小嶋から平原の折り返し、加藤と佐々木のスジ付けだ。怖いのは渡部ラインだ。

小嶋=平原(5=3)、小嶋−加藤(5-1)、平原−佐々木(3-4)の4点で勝負する。