競輪一発勝負



函館「サマーナイト フェスティバル」 決勝 09R 2006年08月22日

山崎芳仁 福島 88期逃捲
×市田佳寿浩福井 76期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚
村本大輔 静岡 77期差脚
 濱口高彰 岐阜 59期差脚
 金田健一郎大阪 60期差脚
 佐藤友和 岩手 88期逃捲
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 一丸安貴 愛知 70期自在

佐藤の番手が縺れ、市田が差し切り優勝。

市田−高城−兵藤の車連(2-7)は1,430円、三連単(2-7-3)は8,900円で逃げ逃げ車券でした。


2日制の1着勝ち上がり権利は一発勝負的に面白いのか?

 北日本勢は佐藤と山崎、関東は兵藤、南関は村本が1着で勝ち上がってきた。 中部勢は濱口に一丸、近畿勢は稲垣に内田と金田である。並びはコメントが無いので難解である。
 並びは、稲垣−市田−金田−濱口−一丸、佐藤−山崎−兵藤−村本、と想定した。 先行は佐藤か稲垣かであろう。西日本勢が5車で東日本勢は4車で二分戦となるのか、 稲垣と市田にそれぞれのラインが出来るのか、すれば佐藤と山崎も自力となれば細切れ戦も考えられなくは無い。 ここは北日本の佐藤が主導権を握りたいところであろう、スンナリ山崎が番手から抜け出すタイミングにより兵藤と村本の末脚が輝くのか。 稲垣が逃げた場合も同様に市田が捲る佐藤なり山崎に併せて踏み出し、早めだと濱口辺りが飛んできそうだ。 昨年は山崎−岡部−有坂の北日本ラインで山崎が逃げ、岡部の番手捲りに乗って有坂が抜けだし優勝した。 それを踏まえると佐藤が逃げて山崎が番手捲りで兵藤が抜け出す、別線の稲垣マークの市田が3着に食い込むのか。
 狙い目は、兵藤から山崎の折り返し、市田、村本を押さえる。

兵藤=山崎(3=1)、兵藤−市田(3-2)、兵藤−村本(3-4)の4点で勝負する。