競輪一発勝負



弥彦記念 順位 09R 2006年07月16日

×山口幸二 岐阜 62期差脚
爲田学 長野 69期差脚
三ツ石康洋徳島 86期逃捲
 荻原尚人 宮城 89期逃捲
 星島太 岡山 66期差脚
 田中雅史 愛知 79期逃捲
太田真一 埼玉 75期逃捲
 大久保義郎広島 57期差脚
 高城信雄 兵庫 77期逃捲

田中の捲りから山口と高城が突き抜け、太田は3着止まり。

山口−高城−太田の車連(1-9)は2,680円、三連単(1-9-7)は10,320円で西日本車券でした。


東日本ラインで荻原を使う太田の番手捲りから。

 東日本勢は荻原を太田がマークして為田が3番手となろう、中部近畿勢は田中に山口で高城が追走だ。 中四国勢は三ツ石に星島と大久保でラインが出来る。
 並びは、荻原−太田−為田、三ツ石−星島−大久保、田中−山口−高城、と想定した。 先行は「競輪一発勝負」初登場の荻原だ、三ツ石と田中は捲り脚で頭を狙う。 太田も前を走る事が少なくなって来ているし、先行では持続力が持たない30歳というベテランの領域に入った。 ここは荻原に前を任せて行くことになろう。
 狙い目は、太田から為田、山口と三ツ石を絡めたい。

太田−為田(7-2)、太田=山口(7=1)、太田−三ツ石(7-3)の4点で勝負する。


弥彦記念 決勝 11R 2006年07月16日

 榊枝輝文 福島 79期自在
藤原憲征 新潟 85期自在
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 俵信之 北海道53期差脚
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 高峰賢治 山梨 73期差脚
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 岡村潤 静岡 86期逃捲
×小橋正義 新潟 59期差脚

藤原の捲りから小橋と阿部が突き抜け、地元ワンツーとなる。

小橋−阿部−佐藤の車連(9-5)は860円、三連単(9-5-7)は3,000円で弥彦車券でした。


西日本勢が大敗で、地元特選組3車が共に勝ち上がった。

 地元新潟勢が小橋、藤原、阿部と3車が勝ち上がってきた。北日本勢は佐藤、榊枝、俵と3車となった。 南関勢は岡村に渡邉の静岡コンビとなり、残る山梨の高峰は記念での初決勝戦という。
 並びは、高峰−藤原−小橋−阿部、岡村−渡邉−−佐藤−俵、榊枝、と想定した。 先行タイプが岡村1車となり、地元ラインは高峰が捨て身の先頭となろう、榊枝の捲り脚、佐藤が直線に駆けよう。 雨の中の準決で落車があり、決勝戦には物足りなさが感じられる。
 狙い目は、藤原から佐藤の折り返し、小橋、渡邉へ流したい。

藤原=佐藤(2=7)、藤原−小橋(2-9)、藤原−渡邉(2-3)の4点で勝負する。


芹沢薫さんの予想。

 お久です、芹沢薫です。
 最近鳴りを潜めていましたが、寛仁親王碑の優勝戦は、2車単でしっかりと取りましたですみすみ!!!
7−2は本線で500円持っていましたが、交わしの交わしで4000円は明らかに「付け過ぎ!!!」です。 地元を軽視した人が多かったのでしょうか・・・あの暑さだし(以下予想)。
 さて弥彦記念の優勝戦ですが、個人的にそろそろ小橋が大仕事を遣ってくれそうな気がします。 嘗て小橋はグランプリ96、最近だと岸和田全日本選抜の準優と、とんでもない巨穴をこじ開けましたからネッ!!!

ここは3連単で、9から総流しでしょう!!!
押さえに2車単の5−9を少々・・・持って置いた方が良いかなあ。