競輪一発勝負



松阪記念 決勝 11R 2006年07月12日

加藤慎平 岐阜 81期自在
 井上昌己 長崎 86期逃捲
神山雄一郎栃木 61期自在
 加倉正義 福岡 68期差脚
 新田康仁 静岡 74期逃捲
松岡彰洋 三重 69期逃捲
大薗宏 茨城 71期差脚
 北津留翼 福岡 90期逃捲
 前田新 大阪 68期差捲

7番手から新田の捲りに乗り、神山が優勝した。

神山−新田−井上の車連(3-5)は1,870円、三連単(3-5-2)は19,790円で関東車券でした。


九州が別れて、地元松岡が加藤の番手を宣言した。

 九州勢は北津留に井上と加倉の3車。中部近畿勢は松岡に加藤で前田で連携か。東日本勢は新田に神山と大園でラインが出来そうだ。 通常なら、松岡−加藤−前田、北都留−井上−加倉、新田−神山−大園、と想定できるが、違いようだ。 地元松岡が先頭は嫌だ、加藤の番手が良いと言ったようだ。
 並びは、北津留−加倉−前田、井上−加藤−松岡、新田−神山−大園、と想定した。 逃げるのは北津留ではないだろうか、九州が分裂となった井上はダッシュで優勝を狙う。 新田も捲り一発で番手の神山に気を使うことはあるまい、ただ思い切って先行策となれば神山のガードが役立つであろう。 大園C@@と得意なバンクだけに不気味だ。
 狙い目は、最後は自力で神山から大園の折り返し、押さえは加藤と松岡の折り返しだ。

神山=大園(3=7)、加藤=松岡(1=6)の4点で勝負する。