競輪一発勝負



高松記念 特選 09R 2006年06月17日

 三宅達也 岡山 79期逃捲
×大塚健一郎大分 82期差脚
小橋正義 新潟 59期差脚
 冨田卓 千葉 76期差脚
一丸安貴 愛知 70期自在
 野田源一 福岡 81期逃捲
 五十嵐力 神奈川87期逃捲
 香川雄介 香川 76期差脚
平原康多 埼玉 87期逃捲

三宅が先行するが、平原が強襲で自己アピールした。

平原−香川−大塚の車連(9-8)は4,680円、三連単(9-8-2)は24,310円でスジ違い車券でした。


細切れ戦模様であり、小橋の援護で平原が押し切るか。

 九州勢は野田に大塚、中四国勢は三宅に香川、南関勢は五十嵐に冨田、関東勢は平原に小橋、中部の一丸は目標が無く単騎含みであろう。
 並びは、野田−大塚、三宅−香川、一丸、五十嵐−冨田、平原−小橋、と想定した。 87期の同期で五十嵐と平原の主導権争いか、野田が西日本勢をラインに加えてどかんと逃げる場面もあろう。 好不調の波の中で微笑むのは誰なのだろうか。大塚は前節松戸FTで優勝、宮杯で洗練された平原も踏ん張り処だ。 平原が主導権を奪い、小橋が番手師となり、押し切る。
 狙い目は、平原から小橋の折り返し、大塚、一丸のヒモ付けだ。

平原=小橋(9=3)、平原−大塚(9-2)、平原−一丸(9-5)の4点で勝負する。


高松記念 特選 10R 2006年06月17日

小倉竜二 徳島 77期差脚
 出口眞浩 神奈川63期差脚
 金山栄治 滋賀 72期逃脚
 東口善朋 和歌山85期自在
×富弥昭 山口 76期逃捲
石毛克幸 千葉 84期逃捲
前田拓也 大阪 71期差脚
 島田竜二 熊本 76期自在
三ツ石康洋徳島 86期逃捲

三ツ石が金山を捲り、マーク小倉と徳島ワンツー。

小倉−三ツ石−東口の車連(1-9)は670円、三連単(1-9-4)は12,330円で徳島車券でした。


地元は三ツ石に乗る小倉に期待したい。

 四国勢は三ツ石に小倉で中国の冨と九州の島田が追走するのではないだろうか。 近畿勢は金山に前田で東口が続く。南関勢は石毛に出口である。
 並びは、金山−前田−東口、三ツ石−小倉−冨−島田、石毛−出口、と想定した。 先行が有力なのは金山であるが、西京ラインで長くなると三ツ石が思いっきり良く逃げる。 前で縺れる事を願うのは6番車の石毛だ。
 狙い目は、三ツ石の先行から小倉が抜け出す、冨の流れ込み、別線から前田と石毛が絡んでくる。

小倉−三ツ石(1-9)、小倉−冨(1-5)、小倉−前田(1-7)、小倉−石毛(1-6)の4点で勝負する。


高松記念 特選 11R 2006年06月17日

伏見俊昭 福島 75期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 澤田義和 兵庫 69期自在
平沼由充 福島 83期差脚
 藤田竜矢 埼玉 88期逃捲
 酒井耕介 京都 56期差脚
児玉広志 香川 66期差脚
 横田努 東京 69期自在

埼玉の藤田では地元四国の渡部の捲りに沈没だ。

渡部−児玉−山口の車連(3-8)は1,410円、三連単(3-8-2)は8,750円で捲り車券でした。


地元ホームバンク児玉は渡部マークとなった。

 動けるのは伏見、渡部、澤田、藤田の4車で細切れ戦模様である。 伏見には平沼の北日本ライン、藤谷は横田の関東ライン、渡部に児玉で地元四国ライン、澤田には酒井と山口で中部近畿ラインとなろう。
 並びは、藤田−横田、伏見−平沼、渡部−児玉、澤田−酒井−山口、と想定した。 先行するのは埼玉の藤田だ。S2班ながら初めての記念特選スタートで好調を持続している。 澤田もラインが長くなれば、位置取りに拘るより自力で勝負も有り得る。渡部も地元ホームバンクの児玉を引き出す競輪道となるか。 終わって見れば実績優位の伏見がゴール線を通過する。
 狙い目は、伏見と平沼の折り返し、地元の渡部と児玉を押さえる。

伏見=平沼(1=5)、渡部=児玉(3=8)の4点で勝負する。