競輪一発勝負



武雄記念 決勝 11R 2006年06月13日

荒井崇博 佐賀 82期逃捲
×兵藤一也 群馬 82期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 池尻浩一 福岡 63期差脚
 村本大輔 静岡 77期差脚
 北津留翼 福岡 90期逃捲
 小橋正義 新潟 59期差脚
 古川圭 福岡 65期差脚
濱口高彰 岐阜 59期差脚

小嶋が主導権を握り濱口が優勝、兵藤は届かず。

濱口−兵藤−池尻の車連(9-2)は5,360円、三連単(9-2-4)は46,700円で番手車券でした。


福岡3車と別線でも、ホームバンク荒井の捲りを軸にしたい。

 先行タイプは北津留、小嶋、荒井、の3車である。 地元九州勢は古川、北津留、池尻と地元ホームバンクの荒井で4車が勝ち上がった。中部勢は小嶋に濱口だ。 関東からは連日連携を見せた兵藤と小橋、南関では宮杯から好調を維持している村本である。 九州勢の並びは不透明である。福岡3車で北津留を先頭に池尻と古川で結束するのか、地元ホームバンク荒井が先頭で風を切るのかどうかだ。
 並びは、北津留−池尻−古川、小嶋−濱口−村本、荒井−兵藤−小橋、と想定した。 北都留ラインが積極的に主導権を握って正攻法で戦うことになろう。荒井を目標とした東日本勢がどのように競り込むのか。 あるいは小嶋が位置取り良く、縺れた隊列を一気に飲み込んでしまうかだ。ここは荒井と小嶋の捲りに期待したい。
 狙い目は、荒井から小嶋の折り返し、兵藤、濱口へ付けたい。

荒井=小嶋(1=3)、荒井−兵藤(1-2)、小嶋−濱口(3-9)の4点で勝負する。