競輪一発勝負



宇都宮記念 決勝 11R 2006年05月23日

加藤慎平 岐阜 81期自在
小野俊之 大分 77期差脚
神山雄一郎栃木 61期自在
 三宅達也 岡山 79期逃捲
 有坂直樹 秋田 64期差脚
中川誠一郎熊本 85期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 坂本英一 栃木 59期差脚
×佐々木則幸高知 79期逃捲

佐々木が先行し、ライン3番手の有坂がハコ三宅を交わし優勝。

有坂−三宅−坂本の車連(5-4)は1,760円、三連単(5-4-8)は20,010円でライン車券でした。


目標の無い神山が自力勝負だが、小野から狙いたい。

 自在タイプは三宅、中川、佐々木、加藤、そして目標が無い神山が加わる。 九州のラッキーボーイとなった中川には小野が、中四国で佐々木と三宅が連携、神山には地元坂本に阿部の関東ライン、 加藤と有坂はどうするのだろうか。
 並びは、中川−小野、−有坂、佐々木−三宅、−加藤、神山−坂本−阿部、と想定した。 先行は中川ではなかろうか、佐々木も三宅も捲り脚である。加藤が、動いていない神山はどう攻めるのだろうか。 先行する選手の番手が競りになるのではないだろうか。神山も準決では平原の捨て身の「競輪道」による逃げで1勝したが、平原を残せなったのが悔いだ。 地元神山に期待したいが、自力が何処まで通用するのか、展開が縺れて好位置にいれば、条件が多すぎる、狙いがたい感じがする。
 狙い目は、中川番手の小野からスンナリ行きたい。中川、佐々木、加藤、神山へ流したい。

小野−中川(2-6)、小野−佐々木(2-9)、小野−加藤(2-1)、小野−神山(2-3)の4点で勝負する。