競輪一発勝負



岸和田記念 決勝 11R 2006年05月05日

前田拓也 大阪 71期差脚
×一丸安貴 愛知 70期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 金田健一郎大阪 60期差脚
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 大塚健一郎大分 82期差脚
 郡山久二 大阪 55期差脚
 高城信雄 兵庫 77期逃捲

山崎が主導権を地元に譲らず、番手大塚が抜け出し優勝。

大塚−矢口−一丸の車連(7-6)は4,040円、三連単(7-6-2)は40,360円でぞろ目車券でした。


地元ホームバンクから前田、金田、郡山が優出した。

 地元近畿勢は高城を目標に前田に金田と郡山で結束しよう。中部勢は小嶋に一丸、そして東日本勢は矢口に山崎が連携するのだろうか。 切れ味が冴えている大塚も目標が無く、東ラインに動かされるのか、中部ラインの3番手が良いのだろうか。並びは混沌としている。
 並びは、小嶋−一丸−大塚、高城−前田−金田−郡山、矢口−山崎、と想定した。 近畿4車で連携すれば、高城は先行勝負で挑んでこよう、中団が縺れるならば前田が展開優位だ。 矢口と山崎も冴えている、連携しようがしまいが最後は自力で勝負となろう。 上昇気流に乗る好調な選手が揃ったようである。矢口の出来が最高だが、ラインも無く如何な物か。 小嶋もムラがあり、ここは壺に填るなら勝機であろう。
 狙い目は、前田から矢口の折り返し、一丸、山崎を絡めたい。

前田=矢口(1=6)、前田−一丸(1-2)、前田−山崎(1-3)の4点で勝負する。


芹沢薫さんの予想。

 近畿4車で結束し、高城が玉粋逃げするのは誰でも予想できますが、問題なのは前田・金田・郡山の脚力です。 この3人のBOXは真っ先に思いつきましたが、ここは郡山の12年ぶりの記念Vが見たいので、

2車単で1・4・8のボックス、押さえで8から2・3・5・6・7・9と総流しでしょう。

 3連単で郡山の頭だと天文学的配当がつく(笑)のは魅力ですが、ここはオーソドックスに2車単で・・・。