競輪一発勝負



岸和田記念 特選 09R 2006年05月02日

手嶋慶介 群馬 75期自在
 加藤圭一 神奈川85期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 和田健太郎千葉 87期逃捲
一丸安貴 愛知 70期自在
 飯嶋則之 栃木 81期自在
 大塚健一郎大分 82期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 村本大輔 静岡 77期差脚

矢口が主導権を奪ったが、小嶋の剛脚捲りに沈む。

小嶋−矢口−手嶋の車連(3-8)は7,570円、三連単(3-8-1)は25,080円で逃げ逃げ車券でした。


好調な選手が揃って、見応えある競争に期待したい。

 先頭で戦いそうなのは小嶋、和田、矢口と思われる。小嶋には一丸と大塚で西日本ライン、矢口には同県の手嶋が番手で飯嶋が追走し関東ラインが出来る。 和田には村本に加藤で南関ラインを結束だ。
 並びは、矢口−手嶋−飯嶋、和田−村本−加藤、小嶋−一丸−大塚、と想定した。 先行は矢口ではないだろうか、中団に南関ラインが入り、小嶋は後方からの捲り作戦であろう。 前節では手嶋、一丸、大塚、村本がそれぞれ優勝して好調な選手が揃い気合いは充分に感じられる。 矢口が先行するならば自力ある手嶋が番手捲りで、小嶋に乗る一丸も優勢、南関ラインも和田が捨て身となれば波乱となる。
 狙い目は、手嶋から小嶋の折り返し、矢口と一丸の絡みだ。

手嶋=小嶋(1=3)、手嶋−矢口(1-8)、小嶋−一丸(3-5)の4点で勝負する。


岸和田記念 特選 10R 2006年05月02日

山崎芳仁 福島 88期逃捲
高城信雄 兵庫 77期逃捲
 海田和裕 三重 65期逃捲
 三宅伸 岡山 64期自在
 小橋正義 新潟 59期差脚
 滝川秀嗣 愛知 71期差脚
金田健一郎大阪 60期差脚
金古将人 福島 67期自在
 富弥昭 山口 76期逃捲

山崎が先行し、番手金古が差し込みラインで上位独占。

金古−山崎−小橋の車連(8-1)は1,370円、三連単(8-1-5)は2,540円で先手車券でした。


山崎ラインが軸だが、地元ラインにも期待したい。

 自力タイプは山崎、高木、海田、冨、が先頭で戦いそうである。 山崎には金古の福島コンビに小橋が追走して東日本ライン、高城には地元ホームバンクの金田が番手だ。 海田には滝川の中部ライン、冨と三宅の中国ラインで細切れ戦模様である。
 並びは、山崎−金古−小橋、高城−金田、海田−滝川、冨−三宅、と想定した。 先行はラインが長くなった山崎ではにあだろうか、高城も金田の為に主導権を握る場面も残される。海田は積極的というより隙あらばカマシ作戦か。 冨と三宅は中団からの捲り狙いだ。 近況から山崎ラインが人気を集めるのではないだろうか、地元ラインが抵抗して、落車後の冨の動きが不安である。 すんなり決まるのだろうか。
 狙い目は、山崎から金古の折り返し、高城と金田の折り返しを押さえたい。

山崎=金古(1=8)、高城=金田(2=7)の4点で勝負する。


岸和田記念 特選 11R 2006年05月02日

前田拓也 大阪 71期差脚
 池崎太郎 東京 69期逃捲
 金成和幸 福島 88期逃捲
×郡山久二 大阪 55期差脚
吉田敏洋 愛知 85期逃捲
石丸寛之 岡山 76期自在
 稲村成浩 群馬 69期自在
 吉永和生 広島 80期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在

岡部が好位置から自ら動いて、地元勢を寄せ付けず。

岡部−前田−郡山の車連(9-1)は1,230円、三連単(9-1-4)は6,000円で自在車券でした。


池崎と金成を尻目に吉田が地元ラインを引き出す。

 先行タイプは池崎、金成、吉田、そして石丸の捲り脚だ。 愛知の吉田には地元ホームバンクの前田と郡山で中部近畿ラインが出来る。関東勢は池崎に稲村、北日本勢は金成に岡部、中国勢は石丸に吉永で 細切れ戦となろう。
 並びは、吉田−前田−郡山、池崎−稲村、金成−岡部、石丸−吉永、と想定した。 先行しなければならないのは吉田であろう。池崎に稲村、金成に岡部で共に番手選手が自力があるので東日本ライン4車で結束すると地元ラインも苦しくなる。 混戦となれば石丸の捲りが炸裂して活きてくる。
 狙い目は、前田から吉田、郡山のスジ、岡部と石丸に流したい。

前田−吉田(1-5)、前田−郡山(1-4)、前田−岡部(1-9)、前田−石丸(1-6)の4点で勝負する。