競輪一発勝負



川崎記念 特選 07R 2006年04月30日

内藤敦  岡山 80期差脚
井上貴照 群馬 68期自在
 川崎健次 青森 88期逃捲
 太田黒大心熊本 74期逃捲
 木村貴宏 茨城 80期差脚
 浦崎貴史 北海道75期差脚
近藤修康 岡山 67期自在
 佐藤幸博 岩手 63期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲

太田真一がが先行で押し切り、関東ラインで123独占。

太田−井上−木村の車連(9-2)は610円、三連単(9-2-5)は1,370円で逃げ車券でした。


太田真一が先行基本で押し切り有力だ。

 関東勢は太田に井上と木村、南関勢は川崎に佐藤と浦崎、西日本勢は太田黒に近藤と内藤でラインが出来そうだ。
 並びは、太田−井上−木村、川崎−佐藤−浦崎、太田黒−近藤−内藤、と想定する。 先行は太田であろう、準決は番手が競りになって落車もあり、隊列が短くなった処を捲られ4着になったが、感触は掴めたであろう。 ここは川崎と太田黒の相手ならば押し切る事が出来よう。捲りに頼らず先行基本で挑んで貰いたい。
 狙い目は、太田から井上の折り返し、近藤の絡みだ。

太田=井上(9=2)、太田−近藤(9-7)、近藤−内藤(7-1)の4点で勝負する。


川崎記念 決勝 11R 2006年04月30日

加藤慎平 岐阜 81期自在
 高木隆弘 神奈川64期差捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
 澤田義和 兵庫 69期自在
 小川圭二 徳島 68期差脚
 新田康仁 静岡 74期逃捲
伏見俊昭 福島 75期逃捲
伊藤正樹 愛知 71期逃捲
 海老根恵太千葉 86期逃捲

先行は伊藤で番手加藤が捲り、3番手新田が伸びて優勝。

新田−海老根−加藤の車連(6-9)は13,220円、三連単(6-9-1)は79,490円で3番手車券でした。


加藤と伊藤が直線で剛脚が活かせるのだろうか。

 準決で加藤と伊藤が見せてくれた直線での剛脚が活かせるのだろうか。 北日本勢は伏見に有坂、中部近畿勢は澤田に加藤と伊藤、南関勢は海老根に高木と新田、目標のない小川は北日本3番手と思われる。
 並びは、伏見−有坂−小川、澤田−加藤−伊藤、海老根−高木−新田、と想定した。 面白い番組となったようだ。中部近畿勢と南関勢がラインを組むと思われるが線が点に散りそうである。 伏見と有坂のラインが線的に強い感じがする。また、小川が追走することに寄って引き締まる。 先行は海老根ではなく、伏見が前々で渋々と逃げる事になるのではないだろうか。後方が併走となり、有坂がゴール線を付く抜ける。 加藤、伊藤、高木と追い込んで来そうだ。
 狙い目は、有坂から伏見の折り返し、加藤と伊藤の絡みだ。

有坂=伏見(3=7)、有坂−加藤(3-1)、加藤−伊藤(1-8)の4点で勝負する。


芹沢薫さんの予想。

 桜花賞の優勝戦ですが、伏見が逃げるにしよ、海老根が逃げるにしよ、澤田がひと捲り!!!と見ました。 澤田もグランプリがちらついている昨今、ココで勝って賞金を上澄みしたいのが本音だし。

2車単では4=1本線に4から総流し、 3連単では4から総流しすべきです、抜け目を食らいたくなければ。

 取り敢えず明日は川崎に行って、澤田の優勝を見届けたいと思います。