競輪一発勝負



小松島「ふるさと」 決勝 11R 2006年04月11日

 神山雄一郎栃木 61期自在
小倉竜二 徳島 77期差脚
有坂直樹 秋田 64期差脚
諸橋愛 新潟 79期自在
 志智俊夫 岐阜 70期自在
 内林久徳 滋賀 62期差捲
 一丸安貴 愛知 70期自在
山内卓也 愛知 77期自在
 海老根恵太千葉 86期逃捲

中部作戦、志智の捲りに乗り一丸が優勝。

一丸−小倉−諸橋の車連(7-2)は4,820円、三連単(7-2-4)は53,230円で番手車券でした。


先行1車海老根の番手有坂が無風で回れるのだろうか。

 先行タイプが海老根1車となった。南関の海老根の番手は北日本の有坂であろう。神山に諸橋が続くと思われたが、近畿の内林が3番手になる。 すれば神山は自力勝負か、番手狙いとなる。中部トリオは志智が先頭で一丸と山内で連携する。地元小倉は目標無く前々で勝負となろう。
 並びは、海老根−有坂−内林、神山−諸橋、小倉、志智−一丸−山内、と想定した。 海老根の番手が有坂でスンナリ回れるならば有坂が展開優位である、神山、小倉と縺れるようになると海老根の押し切りも有りだ。 しかし、志智も乗れているし、マーク一丸と山内で中部団結となると捲るのか、捨て身の先行もある。 今回は有坂が風雨に乗れている。決勝戦は海老根にお世話になり優勝をさらうにではないだろうか。 神山の吉岡に刺激されて、4番手から早めの捲り狙いなら気合いで良い勝負になりそうだ。伏兵は諸橋に山内絡みだ。 地元の小倉も決勝戦への勝ち上がりノルマを果たして優勝をもぎ取れるか、直線に勝負を駈ける。
 狙い目は、有坂から小倉の折り返し、薄目の諸橋と山内にヒモ付けだ。

有坂=小倉(3=2)、有坂−諸橋(3-4)、有坂−山内(3-8)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃんでーす。

 今シリーズは、初日から自分の趣味の世界で多忙でしたので、車券には手を出さずに、観戦のみでしたが、 決勝戦に神山選手が乗ってきたので、俄然、参戦する気になりました。
 小松島は、2001年7月に現地へ行って、観戦したことがあります。正面からバックスタンドの方を見ますと、 海が見え、大型船がゆったりと航行していて、競輪に来たのか、海を見に来たのか分からなくなった記憶があります。 お目当ての吉岡選手が準決勝で落車したので、がっくりしてしまい、最終日はもう競輪場へ行かずに、鳴門の渦潮見物に費やして、帰ってきてしまいました。
 さて、今回の決勝戦、神山選手に勝ってもらい、勢いで、高松宮杯も取ってもらい、年末のGPで吉岡選手とともに対戦して欲しいと願っています。 かつては、神山=吉岡で鉄板車券を頂いたこともありますので。

1=4 を主力に、1から総流しで。