競輪一発勝負



立川「日本選手権」 特選 03R 2006年03月26日

西川親幸 熊本 57期差脚
川口満宏 東京 58期差脚
 友定祐己 岡山 82期自在
太田真一 埼玉 75期逃捲
 青木佳辰 愛知 51期差脚
 中澤央治 大阪 59期差脚
 三宅達也 岡山 79期逃捲
 須田雄一 栃木 56期差脚
×山田裕仁 岐阜 61期自在

友定が主導権を握り、太田は動けず山田の捲りで決まる。

山田−青木−三宅の車連(9-5)は1,140円、三連単(9-5-7)は4,890円で中部車券でした。


太田と山田では無く、岡山コンビが本線なのだろうか。

 関東ラインは太田に川口と須田で連携、中部近畿ラインは山田に青木と中澤となって、西京ラインは三宅に友定で西川が追走だ。 綺麗な三分戦模様となった。
 並びは、太田−川口−須田、山田−青木−中澤、三宅−友定−西川、と想定した。 先行は太田が有力だが、岡山の三宅と友定の前後も微妙で二重連となると主導権を奪いたいところだ。 山田も衰えてしまったのか不甲斐ない成績が続いている。時の流れなのだろうか、吉岡の奮起で目を覚まして貰いたい。
 狙い目は、太田から川口の折り返し、山田と西川だ。

太田=川口(4=2)、太田−山田(4-9)、太田−西川(4-1)の4点で勝負する。


立川「日本選手権」 決勝 11R 2006年03月26日

 加藤慎平 岐阜 81期自在
後閑信一 群馬 65期差捲
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
稲村成浩 群馬 69期自在
 山口富生 岐阜 68期差脚
 藤原憲征 新潟 85期自在
 有坂直樹 秋田 64期差脚
 阿部康雄 新潟 68期差脚
×小倉竜二 徳島 77期差脚

祝、先行で吉岡が涙のダービー優勝。

 周回は、吉岡−小倉−有坂、加藤−山口、後閑−藤原−阿部−稲村、で並んだ。 吉岡−小倉が1番人気となった。上越勢は4車での連携があるのだろうか。 後閑が車を上げて、吉岡マークの小倉に競り駆ける。 吉岡−(イン小倉−有坂−加藤−山口、アウト後閑−藤原−阿部−稲村)と二列状態となった。 小倉がインを嫌って車を下げる。
 赤板手前では、吉岡−(イン後閑−藤原、アウト小倉−有坂)−阿部−稲村−加藤−山口、で通過する。 そのまま打鐘を受け、4角で稲村が上昇して吉岡番手は後閑、小倉、稲村の3車が並んだが、吉岡は流している。 2角で小倉、山口、稲村、阿部が落車してしまった。
 最終BHは、吉岡−後閑−加藤−有坂−藤原、の5車になってしまった。 最終4角で後閑に加藤が絡み、有坂が外を強襲するが、吉岡が押し切って優勝する。

吉岡−有坂−加藤の車連(3-7)は1,480円、三連単(3-7-1)は6,400円で先行車券でした。


先行は吉岡1車となり、立川バンクの風は差し脚に吹いた。

 立川バンクの長い直線で先行選手が沈んでしまい、勝ち残った決勝番組では先行は吉岡1車となり、捲り脚タイプで加藤と藤原に稲村あたりであろう。 吉岡の番手は相性の良い小倉、加藤には山口の岐阜コンビ、が西日本勢だ。藤原には阿部の新潟コンビ、稲村には後閑で群馬コンビと関東は上越勢が連携すると並びも変わろう。北日本で勝ち上がったのは有坂1車となり、吉岡ラインの3番手を選択するか、単騎勝負だ。
 並びは、吉岡−小倉、有坂、加藤−山口、藤原−阿部、稲村−後閑、と想定した。 吉岡が先行1車でマイペースに後続を縺れさせながら押し切るか、上越ラインが連携して藤原が捨て身で逃げるか、競争巧みな加藤が捌いて1番車の貫禄を見せるか。 吉岡と稲村が輝いて見える。続いて有坂に加藤ではなかろうか。
 狙い目は、吉岡と稲村の折り返しを軸にして、吉岡と小倉、稲村と後閑のスジ車券を押さえたい。

吉岡=稲村(3=4)、吉岡−小倉(3-9)、稲村−後閑(4-2)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃんでーす。

 さて、競輪ダービー決勝戦。先行一車の吉岡選手が断然有利?(決勝戦に弱い彼も今回だけは違うかも。年末のGP権利を賭けているでしょう) 後ろが競りにでもなれば、尚更有利かも?今シリーズは稲村が元気ですね。得意バンクということを考えても、穴狙いは、彼から。 それと、相変わらずの有坂選手!どこからでも突っ込んでくる可能性に賭けるべし。

2車単で、3=9・・大口勝負。3=7 3=1。4稲村から総流し。
あとは、面白車券で、7有坂から7=9 7=2 7=1で、勝負。