競輪一発勝負



立川「日本選手権」 ゴールデンレーサー賞 11R 2006年03月24日

 加藤慎平 岐阜 81期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚
 有坂直樹 秋田 64期差脚
×稲村成浩 群馬 69期自在
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 兵藤一也 群馬 82期差脚
吉岡稔真 福岡 65期逃捲

吉岡が先行で風を切り番手の大塚がゴール線を抜ける。

大塚−兵藤−加藤の車連(4-8)は9,300円、三連単(4-8-1)は60,870円で番手車券でした。


徹底先行タイプが不在で、吉岡の先行が見てみたい。

 北日本勢は有坂、岡部、佐藤がしぶとい競争で勝ち上がってきた。 関東勢は稲村に兵藤の群馬コンビ、中部は加藤がGPレサーとしてノルマを果たしている。 九州勢は吉岡と大塚に四国からは小倉だ。準決勝の勝ち上がりが決まっている競争なので、気楽な気分ではないだろうか。 小倉が九州ラインを追走するのか、加藤を目標にするのか、群馬コンビも稲村が前で自力となるのか、並びは微妙である。
 並びは、吉岡−大塚−小倉、加藤、稲村−兵藤、岡部−佐藤−有坂、と想定した。 先行するのは吉岡か加藤か、その番手に北日本と関東ラインが競り込んで乱戦模様となりそうだ。 すれば吉岡の先行が見てみたい。稲村と岡部の動きが良かったので、ラインの先頭で動くようだ。 立川バンク向きの岡部が軸になるのではないか、吉岡も捨てられない。
 狙い目は、岡部から佐藤の折り返し、稲村と吉岡にヒモ付けだ。

岡部=佐藤(2=7)、岡部−稲村(2-6)、岡部−吉岡(2-9)の4点で勝負する。