競輪一発勝負



玉野記念 決勝 11R 2006年03月14日

 加藤慎平 岐阜 81期逃捲
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
 海老根恵太千葉 86期逃捲
 松坂英司 神奈川82期自在
三宅達也 岡山 79期逃捲
 山内大作 静岡 75期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
石丸寛之 岡山 76期自在
 山内卓也 愛知 77期自在

海老根が主導権で、地元三宅の捲りから石丸が優勝。

石丸−三宅−加藤の車連(8-5)は2,590円、三連単(8-5-1)は9,720円で地元車券でした。


吉岡の完全優勝が濃厚だが、地元コンビに期待有り。

 南関勢は海老根と山内大作の機動タイプに乗れている松坂で、海老根が先頭と思われる。 中部勢は加藤に山内卓也で連携する。地元岡山コンビは三宅に石丸の順であろう。 九州勢は吉岡に加倉で4日間同じ連携となった。
 並びは、吉岡−加倉、三宅−石丸、海老根−松坂−山内大作、加藤−山内卓也、と想定した。 先行は南関ラインの海老根が有力であろう。自力タイプが多く、吉岡の捲りが冴え渡る。 地元コンビもそれを許さない。GP覇者1番車加藤も忘れない。 どこからも狙えそうで、ここは地元コンビを軸に福岡コンビを押さえたい。
 狙い目は、三宅と石丸の折り返し、吉岡と加倉の折り返しだ。

三宅=石丸(5=8)、吉岡=加倉(2=7)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃんでーす。

 記念開催の目白押しで、ファンとしては、開催回数と準決勝戦の在り方を考えると、一抹の不安も。 さて、吉岡が絶好調ですね!(吉岡ファンですから)、でも優勝戦に弱い吉岡をどうするか、がポイントです。

今シリーズの出来が本物ならば、2=7 2=3 2=1で、地元の意地で、穴目として、8=2 8=3 8−1,9 で。