競輪一発勝負



小倉FT 準決 11R 2006年03月10日

 齋藤仁 徳島 83期自在
×馬渕紀明 愛知 68期逃捲
太田真一 埼玉 75期逃捲
 荻野哲 神奈川75期差脚
 桑原大志 山口 80期自在
 川野正芳 大分 80期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
 加倉高廣 福岡 64期差脚
 丸島真改 千葉 64期差捲

太田真一が積極的な先行策で3着に残り勝ち上がる。

有坂−荻原−太田の車連(7-4)は6,730円、三連単(7-4-3)は30,750円で番手車券でした。


馬渕と太田の叩き合いで、有坂が微笑もう。

 自力タイプは関東の太田、中部の馬渕、九州の川野、である。 太田には有坂が番手と思われるが同期よしみで南関の荻原がマークすることもあろう、荻原も追走だ。 九州勢は川野に加倉、さて馬渕には齋藤と桑原の中四国勢が位置取りそうである。
 並びは、太田−有坂−丸山−荻野、川野−加倉、馬渕−齋藤−桑原、と想定した。 ここは地元九州の川野が主導権の欲しいところであろう。 特選では本命馬渕を寄せ付けず第2のライン太田が逃げて押し切っているように、太田は先行基本で戦う。
 狙い目は、太田から有坂の折り返し、馬渕を絡めたい。

太田=有坂(3=7)、太田−馬渕(3-2)、有坂−馬渕(7-2)の4点で勝負する。