競輪一発勝負



静岡記念 特選 09R 2006年02月09日

佐藤慎太郎福島 78期差脚
 小野俊之 大分 77期差脚
×山口幸二 岐阜 62期差脚
 酒井耕介 京都 56期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 森田達也 福島 88期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 松岡慶彦 栃木 74期自在
 鈴木誠 千葉 55期差脚

森田が主導権を奪うが、小嶋の捲りから山口が差し込む。

山口−小嶋−鈴木の車連(3-7)は1,000円、三連単(3-7-9)は13,330円で中部車券でした。


小嶋の豪快な捲りに期待し、佐藤の残り目だ。

 北日本勢は森田に佐藤の福島コンビに南関から鈴木が追走する。関東の松岡は単騎模様だ。 中部勢は小嶋に山口に近畿の酒井で結束する。西京勢は佐々木に小野で並ぶ。
 並びは、森田−佐藤−鈴木、小嶋−山口−酒井、佐々木−小野、松岡、と想定した。 先行は森田であろう、小嶋と佐々木は捲り気配だ。やはり佐藤は小倉「競輪祭」でも安定して決勝戦に勝ち上がった。 小野、佐々木と鈴木は二次予選、小嶋は準決で沈んでしまった。どうしても先行番手の佐藤から狙いたくなる。 ここは小嶋の豪快な捲りに期待した。
 狙い目は、小嶋から佐藤の折り返し、山口、佐々木、に付けた。

小嶋=佐藤(7=1)、小嶋−山口(7-3)、小嶋−佐々木(7-5)の4点で勝負する。


静岡記念 特選 10R 2006年02月09日

×加藤慎平 岐阜 81期逃捲
村本大輔 静岡 77期差脚
 富弥昭 山口 76期逃捲
 遠澤健二 神奈川57期差脚
 三宅伸 岡山 64期自在
 木村勉 徳島 79期差捲
海老根恵太千葉 86期逃捲
 小川巧 岡山 57期差脚
 市田佳寿浩福井 76期逃捲

冨、海老根、を加藤が捲り市田が流れ込む。

加藤−市田−海老根の車連(1-9)は1,130円、三連単(1-9-7)は4,480円で中部近畿車券でした。


だれが主導権を握るのかお楽しみ番組となった。

 自在屋は加藤、冨、三宅、海老根、市田と多彩である。 海老根には地元村本に遠澤の南関ラインが出来る。三宅には小川の岡山ラインに冨と木村が追走して中四国ラインが長くなる。 すれば加藤は市田に前を任せての競争となる。
 並びは、海老根−村本−遠澤、市田−加藤、三宅−小川−冨−木村、と想定した。 やはり海老根が主導権を取りに行かなければ競争が始まらないのではないだろうか。 市田の調子も思わしくないし、三宅も隙あらばの感じである。ここは地元番組となろう。
 狙い目は、海老根から村本の折り返し、自力ある加藤の絡みだ。

海老根=村本(7=2)、海老根−加藤(7-1)、加藤−村本(1-2)の4点で勝負する。


静岡記念 特選 11R 2006年02月09日

渡邉晴智 静岡 73期差脚
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
武田豊樹 茨城 88期逃捲
 山内卓也 愛知 77期自在
×小川圭二 徳島 68期差脚
 青木佳辰 愛知 51期差脚
 有坂直樹 秋田 64期差脚
 丸山啓一 静岡 74期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚

地元丸山が先行し、有坂、渡邉が吉岡を振り切った。

有坂−渡邉−吉岡の車連(7-1)は5,890円、三連単(7-1-2)は33,060円で差脚車券でした。


地元静岡コンビは何処まで地の利を活かせるのか。

 先行タイプは武田、丸山、そして吉岡だ。 武田には阿部の関東ラインに有坂が3番手を選択しそうだ。地元静岡ホームバンクから丸山に渡邉だ。 吉岡には小川の西京ライン、そして目標のない山内と青木は別れての3番手となろう。
 並びは、武田−阿部−有坂、丸山−渡邉−青木、吉岡−小川−山内、と想定した。 丸山が主導権を奪うが、難なく武田が巻き返し、渡邉が切り替え含みとなる処を吉岡が捲り込む。
よって狙い目は好調な吉岡から地元渡邉の折り返し、小川の流れ込み、武田の残り目だ。

吉岡=渡邉(2=1)、吉岡−小川(2-5)、吉岡−武田(2-3)の4点で勝負する。


尾張小牧の松ちゃんでーす。

 静岡競輪場は、思いで多いバンクです。通算3年間住んでいた頃、殆どの土日に自転車で、出掛けたものです。 さて、特選・3Rの独善的で勝手な予想。
  9R・やっぱり小嶋社長で、7=3折り返し。押さえ、小野!2=5,2=1。
 10R・慎平で、1=9,1=5。押さえ、地元の利で、村本。2=7,2=1。
 11R・ここは、武田!3=2。吉岡で、2=5,地元の晴智で、1=6! 小倉で裏目ガミ喰らったので、今回は全て折り返し。