競輪一発勝負



和歌山記念 決勝 11R 2006年01月12日

渡辺十夢 福井 85期自在
 村本大輔 静岡 77期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 星島太 岡山 66期差脚
 前田拓也 大阪 71期差脚
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
市田佳寿浩福井 76期逃捲
 山内大作 静岡 75期逃捲
諸橋愛 新潟 79期自在

市田が先行で押し切り優勝、大量落車で諸橋、前田が失格。

市田−三ツ石−山内の車連(7-6)は11,780円、三連単(7-6-8)は250,990円で先抜け車券でした。


忘れられぬ山崎の先行から諸橋が優勝を狙う。

 自在屋は福島の山崎、徳島の三ツ石、近畿の市田、南関の山内と4車で細切れ戦模様の感じである。 市田には同県の渡辺が番手で前田が三番手で近畿ラインを固める。三ツ石には星島で中四国ラインだ。 山内には同県の村本で南関ラインとなれば、北日本の山崎には新潟の諸橋がマークする。
 並びは、市田−渡辺−前田、山内−村本、山崎−諸橋、三ツ石−星島、と想定した。 先行は山崎なのであろうか、地元地区の意地に駆けて近畿ライン市田の先行はあるのだろうか。 山内と三ツ石も侮れない。やはりヤンググランプリ優勝で勢いに乗る山崎が行けそうだ。 縺れると市田の経験が物申す。
 狙い目は、山崎マークの諸橋から折り返し、市田を絡めたい。

諸橋=山崎(9=3)、諸橋−市田(9-1)、市田−渡辺(7-1)の4点で勝負する。