競輪一発勝負



和歌山記念 特選 09R 2006年01月09日

兵藤一也 群馬 82期差脚
 星島太 岡山 66期差脚
内林久徳 滋賀 62期差捲
 内藤敦  岡山 80期差脚
稲垣裕之 京都 86期逃捲
 三ツ石康洋徳島 86期逃捲
 中井達郎 静岡 74期自在
松本一成 新潟 77期逃捲
 渡辺十夢 福井 85期自在

松本が主導権を握り、三ツ石が捲り星島とワンツー。

三ツ石−星島−松本の車連(6-2)は3,720円、三連単(6-2-8)は65,360円で中四国車券でした。


上越ラインは兵藤と松本が、近畿ラインを仕留めそうだ。

 先行タイプは稲垣、三ツ石、松本の3車でそれぞれにラインが形成されそうだ。 地元近畿地区の稲垣には内林と渡辺で並びそうだ。三ツ石には星島と内藤で中四国ラインが出来る。 東日本勢は松本に兵藤の上越ラインに南関の中達が追走する。
 並びは稲垣−内林−渡辺、三ツ石−星島−内藤、、松本−兵藤−中達、と想定した。 先行意欲が強いのは稲垣であろう。三ツ石と松本は中団から捲り展開であろう。 逃げる稲垣の番手が内林で三ツ石なり松本をブロックできるのであろうか。 松本は前回岐阜記念で稲垣を退け優勝し、気分的に好調を維持していそうだ。
 狙い目は、兵藤から松本の折り返し、落車後だが内林と稲垣を絡めたい。

兵藤=松本(1=8)、兵藤−内林(1-3)、内林−稲垣(3-5)の4点で勝負する。


和歌山記念 特選 10R 2006年01月09日

 佐々木健司青森 76期差脚
山内卓也 愛知 77期自在
 諸橋愛 新潟 79期自在
 波潟和男 東京 57期自在
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 内田慶 栃木 87期逃捲
永井清史 岐阜 88期逃捲
 渡会宏和 愛知 65期自在
齋藤登志信山形 80期自在

88期同期の主導権争いは山崎に軍配が上がり、マーク齋藤が交わす。

齋藤−山崎−諸橋の車連(9-5)は460円、三連単(9-5-3)は3,120円で北日本車券でした。


ヤンググランプリ勝者の山崎が北日本ラインを引き出すか。

 北日本勢は山崎に齋藤と佐々木の3車と層が厚くなった。関東勢も内藤に諸橋と波潟で3車で連携だ。 さらに中部勢は永井に山内と度会でこちらも3車である。
 並びは、山崎−齋藤−佐々木、内藤−諸橋−波潟、永井−山内−度会、と想定した。 ヤンググランプリの山崎と永井の主導権争いになるのか、6番車S2内藤も捲り一発を狙う・ 先行は山崎ではなかろうか、齋藤との二段駆けとなり永井のダッシュを退くよう。
 狙い目は、齋藤から山崎の折り返し、山内の絡みだ。

齋藤=山崎(9=5)、齋藤−山内(9-2)、山内−永井(2-7)の4点で勝負する。


和歌山記念 特選 11R 2006年01月09日

市田佳寿浩福井 76期逃捲
 村本大輔 静岡 77期差脚
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 山内大作 静岡 75期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
 垣外中勝哉愛知 68期差脚
 細川洋 神奈川69期差脚
 榊枝輝文 福島 79期自在
前田拓也 大阪 71期差脚

山内が逃げ潰れ、荒井が捲り切り加倉が流れ込む。

荒井−加倉−榊枝の車連(3-5)は1,030円、三連単(3-5-8)は4,030円で九州車券でした。


最終レース1番車は市田が地元の期待となった。

 近畿勢は市田に前田、九州勢は荒井に加倉、南関勢は山内に村本と細川、目標無い中部の垣外中は近畿ラインの3番手だ。 北日本の榊枝は目標を決めずに単騎勝負ではないだろうか。
 並びは、荒井−加倉、榊枝、市田−前田−垣外中、山内−村本−細川、と想定した。 先行は荒井であろう、市田は中団から捲り、山内は隙あらばの展開だ。 村本はグランプリユニホームにカバーされながら直線で藻掻こう。
 狙い目は、加倉から荒井の折り返し、市田と前田の絡みだ。

加倉=荒井(5=3)、加倉−市田(5-1)、市田−前田(1-9)の4点で勝負する。