競輪一発勝負



平塚「ヤンググランプリ'05」 12R 2005年12月29日

山崎芳仁 福島 88期逃捲
 森田達也 福島 88期逃捲
岩津裕介 岡山 87期自在
永井清史 岐阜 88期逃捲
 渡邉一成 福島 88期逃捲
平原康多 埼玉 87期逃捲
×五十嵐力 神奈川87期逃捲
 成田和也 福島 88期逃捲
 和田健太郎千葉 87期逃捲

直線では山崎が自力で捲り上げ、平原の追撃を振り切った。

山崎−平原−五十嵐の車連(1-6)は1,100円、三連単(1-6-7)は7,660円で自力車券でした。


福島勢が4車となり、多勢に無勢か。

 層の厚い福島カルテットは渡邉に山崎と成田で森田で並ぶという。 南関勢は和田が前で五十嵐が番手回り、西日本2車は永井に岩津、埼玉の希望の星は平原で単騎勝負の気配だ。
 並びは、和田−五十嵐、平原、永井−岩津、渡邉−山崎−成田−森田、と想定した。 先行は4車と長くなった北日本の渡邉であろう、渡邉は勝ちに行くのであろうか、単なる風よけという認識の競争をするのかであろう。 自ら勝ちを捨てる先行策は無いと思われ、ペースは緩むであろう。単騎の平原が6番車ながら前々であるいは番手競りも考慮して自由に自分の思いで動こう。 地元南関ラインも侮れない、穴は縺れた時の岩津の逆転劇だ。
 狙い目は、平原から山崎、五十嵐、岩津とスジの永井だ。

平原−山崎(6-1)、平原−五十嵐(6-7)、平原−岩津(6-3)、岩津−永井(3-4)の4点で勝負する。


平塚FT 準決 11R 2005年12月29日

 原真司 岐阜 86期逃捲
高木隆弘 神奈川64期差捲
小橋正義 新潟 59期差脚
 川村昭弘 新潟 81期差脚
 鷲見逸喜 岐阜 79期差脚
 山崎敦雄 静岡 70期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
 福田知也 神奈川88期逃捲
 神徳隆司 福岡 82期自在

太田の捲りから小橋が抜け出し、地元高木が一歩及ばず。

小橋−高木−太田の車連(3-2)は630円、三連単(3-2-7)は1,650円で番手番手車券でした。


関東ラインと<南関ラインを裂くのは遠征ラインか。

 関東勢は太田に小橋と川村の新潟勢で連携する。南関勢は福田に高木と山崎で地元ラインが出来る。 西日本ラインとして原に鷲見の岐阜コンビニ神徳が3番手だ。
 並びは、福田−高木−山崎、太田−小橋−川村、原−鷲見−神徳、と想定した。 逃げなければ成らないのは福田だ、スンナリ先行するのではないだろうか。 太田は中団から一気に捲り込みたいと願うが、マークが小橋だけに先行策も有意義である。 福田と太田の叩き合いとなると、原が優位に襲いかかろう。
 狙い目は、太田から小橋の折り返し、高木のヒモ付けだ。

太田=小橋(7=3)、太田−高木(7-2)、小橋−高木(3-2)の4点で勝負する。