競輪一発勝負



広島記念 準決 08R 2005年12月19日

×岡部芳幸 福島 66期自在
太田真一 埼玉 75期逃捲
 乾準一 大阪 85期逃捲
伊藤公人 埼玉 40期差脚
山内卓也 愛知 77期自在
 阿部亮治 広島 64期差脚
 佐藤悦夫 福島 86期逃捲
 大前寛則 岡山 57期差脚
 萩原孝之 静岡 80期逃捲

乾の先行で、萩原、岡部、太田の捲り合戦となった。

萩原−岡部−山内の車連(9-1)は2,860円、三連単(9-1-5)は9,750円で捲り車券でした。


埼玉コンビの太田と伊藤の活躍に期待したい。

 太田真一は運が良く7着で準決Cに配分され、それを活かして1着でゴール線を通過して決勝に勝ち上がりたい。 太田には伊藤公人が番手だ。北日本勢は岡部が自力ではなく佐藤をマークする。徹底先行の乾に山内で中部近畿ライン。 阿部に大前で地元ラインだ、萩原は単騎となった。
 並びは、萩原、乾−山内、太田−伊藤、阿部−大前、佐藤−岡部、と想定した。 自力タイプが揃って混戦模様の1着の厳しい権利取りの番組となった。やはり最後は岡部が突き抜けるのであろうか、どこまで佐藤を使うかだ。 太田はベテラン伊藤公人の指示で動きたい。伊藤も48歳ながらS2班を維持しているのは立派である。 自分の競争スタイルで前々に踏み込んで行くべきである。
 狙い目は、太田から伊藤の折り返し、岡部、山内に流したい。

太田=伊藤(2=4)、太田−岡部(2-1)、太田−山内(2-5)の4点で勝負する。