競輪一発勝負



広島記念 選抜 06R 2005年12月17日

太田真一 埼玉 75期逃捲
×鈴木一央 福井 63期差捲
 西丸直人 福島 76期逃捲
 川村昭弘 新潟 81期差脚
 大前寛則 岡山 57期差脚
 松本大地 熊本 81期逃捲
廣川貞治 東京 61期自在
 藤原富雄 岡山 70期差脚
古閑良介 福岡 73期差脚

太田が逃げて廣川に差されるが埼京ラインでワンツー。

廣川−太田−古閑の車連(7-1)は520円、三連単(7-1-9)は4,090円で埼京車券でした。


太田真一は成績が悪く、選抜スタートとなった。

 関東勢は太田に廣川の埼京ラインに新潟の川村が3番手を固める。九州勢は松本に古閑で大前と藤原の岡山コンビで西京ラインが出来そうだ。 北日本は西丸の番手が空席で目標のない中部の鈴木が番手に入りそうだ、或いは岡山コンビが選択するかも知れない。
 並びは、太田−廣川−川村、西丸−鈴木、松本−古閑−大前−藤原、と想定した。 ここは選抜戦で太田真一がトップギヤで逃げてくれるだろう。番手が廣川でワンツーを決めたい。 西丸も地域のラインが出来て援護があれば先行も視野にいれるが、ここは押さえよう。地元中国地区の開催で岡山コンビの同行が気に掛かる。
 狙い目は、太田から廣川の折り返し、鈴木と古閑に付けたい。

太田=廣川(1=7)、太田−鈴木(1-2)、太田−古閑(1-9)の4点で勝負する。


広島記念 特選 09R 2005年12月17日

小橋正義 新潟 59期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 若松将弘 愛知 78期逃捲
 小川圭二 徳島 68期差脚
 遠澤健二 神奈川57期差脚
 志智俊夫 岐阜 70期自在
 富弥昭 山口 76期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚

矢口が主導権を握るが、岡部が余裕で捲りきる。

岡部−有坂−小川の車連(3-9)は600円、三連単(3-9-5)は3,910円で北日本車券でした。


東日本勢が有力と思われるが、伏せ兵が登場するか。

 機動型は矢口に若松、志智、冨、そして岡部と多彩になった。 群馬の矢口には小橋で上越ライン、岡部に有坂の北日本ライン、冨と小川の中四国ライン、中部は若松と志智で前後は微妙だ。 目標のない南関の遠澤は北日本追走か、関東ラインの3番手から前々に動きそうだ。
 並びは、矢口−小橋、岡部−有坂−遠澤、冨−小川、若松−志智、と想定した。 先行は矢口ではなかろうか、番手が岸和田A@@Cで絶好調ながら優勝を逃がした小橋がキッチリ仕事をすることだろう。 縺れると格上の岡部の一捲りだ。
 狙い目は、小橋と矢口の折り返し、岡部と有坂の折り返しを押さえる。

小橋=矢口(1=2)、岡部=有坂(3=9)の4点で勝負する。


広島記念 特選 10R 2005年12月17日

吉永和生 広島 80期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
 齋藤登志信山形 80期自在
 伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
横田努 東京 69期自在
 森内章之 熊本 64期差脚
佐々木則幸高知 79期逃捲
 松崎伊佐央福島 81期逃捲
 西郷剛 兵庫 69期自在

手嶋が動きよ良く、松崎の先行番手に填り抜け出す。

手嶋−吉永−横田の車連(2-1)は1,130円、三連単(2-1-5)は3,280円で好調車券でした。


手嶋の調子は下り坂なのだろうか、地元ラインも捨てられぬ。

 北日本勢は松崎と齋藤、関東勢は手嶋と横田、南関は伊勢崎、近畿は西郷、中四国勢は地元吉永と佐々木、九州から森内の番組となった。 北日本ラインは松崎に齋藤、南関の伊勢崎を手嶋と横田で連携するのか、地元ラインは佐々木に吉永と森内で地元番組の要素がある。 西郷は単騎となろう。
 並びは、佐々木−吉永−森内、松崎−齋藤、伊勢崎−手嶋−横田、西郷、と想定した。 先行はというより前を佐々木が取り、松崎が後ろ攻めの感じであろう。佐々木が先行するか、突っ張り地元ホームバンクの吉永を引き出すかであろう。 手嶋も下降線気味なのか、ここは調子を取り戻す為にも前々で自力含みの競争を心がけたい。
 狙い目は、手嶋を軸に佐々木の折り返し、それぞれスジで横田と吉永へ付けたい。

手嶋=佐々木(2=7)、手嶋−横田(2-5)、佐々木−吉永(7-1)の4点で勝負する。


広島記念 特選 11R 2005年12月17日

村上義弘 京都 73期逃捲
×高木隆弘 神奈川64期差捲
 佐藤悦夫 福島 86期逃捲
 井山和裕 山口 84期逃捲
池尻浩一 福岡 63期差脚
 西本龍 広島 79期差脚
 萩原孝之 静岡 80期逃捲
 高谷雅彦 青森 67期逃捲
山内卓也 愛知 77期自在

村上が捲り圧勝し、2着に地元の意地で西本が強襲だ。

村上−西本−池尻の車連(1-6)は6,280円、三連単(1-6-5)は49,830円で捲り車券でした。


調子を戻した村上を軸に薄めを厚く流したい。

 自在型は村上、佐藤、井上、萩原、高谷と揃った。村上には山内の中部近畿ライン、佐藤には高谷の北日本ライン、 萩原には高木の南関ライン、そして井上に西本と池尻で地元ラインが出来そうだ。
 並びは、佐藤−高谷、萩原−高木、村上−山内、井上−西本−池尻、と想定した。 村上が先行体制をとれば山内とのワンツーが有力だ、岸和田には惜しくも失格でお帰りとなった村上の調整は完了だ。 高木、山内とマーク陣も面白そうだし、北日本のコンビも何か企みそうだ。
 狙い目は、村上から山内の折り返し、穴で高木と池尻に振り込みたい。

村上=山内(1=9)、村上−高木(1-2)、村上−池尻(1-5)の4点で勝負する。