競輪一発勝負



岸和田「全日本選抜」 スタールビー賞 12R 2005年12月04日

 小野俊之 大分 77期差脚
兵藤一也 群馬 82期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 村本大輔 静岡 77期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
山口幸二 岐阜 62期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 海老根恵太千葉 86期逃捲
合志正臣 熊本 81期差脚

中部別線で金子が逃げ、小嶋の捲りに乗ってマーク小野が抜け出す。

小野−小嶋−山口の車連(1-5)は910円、三連単(1-5-6)は11,730円で突き抜け車券でした。


初日の脚色は小嶋と岡部が風に乗っていた。

 北日本は岡部、関東は兵藤、南関勢は海老根に村本、中部勢は金子と小嶋に山口、九州勢は小野と合志、が勝ち上がった。 南関は海老根と村本で並ぶのは決まりであろう。中部は小嶋に山口で金子が先頭になり3車で結束するのか、別れると金子に九州ラインがマークする。 岡部と兵藤で並ぶ事になろう。
 並びは、海老根−村本、岡部−兵藤、小野−合志、金子−小嶋−山口、と想定した。 準決の権利があるので、楽しみたい競争であるが、賞金を上積みしてGPへの道を求める熾烈な戦いになりそうだ。 海老根が先行するなら、切れ目の3番手に岡部−兵藤となり、小嶋の捲りに併せて岡部が発進しよう。 金子が逃げれば小嶋の番手捲り、中を割って小野と合志が襲いかかる。
 狙い目は、初日の脚から小嶋と岡部の折り返し、小嶋に山口、岡部に兵藤のスジを押さえたい。

小嶋=岡部(5=7)、小嶋−山口(5-6)、岡部−兵藤(7-2)の4点で勝負する。