競輪一発勝負



岸和田「全日本選抜」 特選 10R 2005年12月03日

 小野俊之 大分 77期差脚
 金子貴志 愛知 75期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 佐々木龍也神奈川57期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
×稲村成浩 群馬 69期自在
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚
 小倉竜二 徳島 77期差脚

金子の先行で番手山口が微笑み、ラインで123独占。

山口−小野−金子の車連(8-1)は3,960円、三連単(8-1-2)は8,560円で突き抜け車券でした。


目標のないGPレーサー小野とハンドル投げの小倉が嵐となるか。

 北日本からは佐藤と山崎、関東からは手嶋と稲村、南関は佐々木。中部からは金子に山口、四国から小倉で九州は小野の地域割だ。 自力タイプは愛知の金子と福島の山崎で、群馬両車の手嶋と稲村も脚を持っている。 山崎と佐藤の北日本ライン、金子と山口の中部ライン、稲村と手嶋の関東ライン、神奈川の佐々木は北日本ラインを追走しそうだ。 小野と小倉は中部ラインを目標にするであろう。
 並びは、金子−山口−小野、小倉、手嶋−稲村、山崎−佐藤−佐々木、と想定した。 先行は金子と思われる、近況成績は手嶋が地元ホームバンク前橋記念で完全優勝を飾ったのは昨日の事の様だ。 そんな訳で何故か群馬コンビが気にかかる。小野と小倉も目標が無く、切り込むと金子マーク山口は沈んでしまうだろう。 金子の番手が縺れると、山崎の捲りから佐藤が襲いかかる。
 狙い目は、完全燃焼している手嶋から佐藤の折り消し、稲村の折り返しだ。

手嶋=佐藤(5=3)、手嶋=稲村(5=6)の4点で勝負する。


岸和田「全日本選抜」 特選 11R 2005年12月03日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
 合志正臣 熊本 81期差脚
岡部芳幸 福島 66期自在
 渡邉晴智 静岡 73期差脚
兵藤一也 群馬 82期差脚
 小川圭二 徳島 68期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚
 佐々木則幸高知 79期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚

岡部の捲りが決まった、四国ラインは落車。

岡部−兵藤−合志の車連(3-5)は2,900円、三連単(3-5-2)は42,430円で捲り車券でした。


岡部、武田、佐々木の主導権争いが始まる。

 北日本からは岡部と有坂、関東からは武田と兵藤、南関は渡邉だ。 四国からは小川と佐々木、九州からは合志と大塚である。 岡部に有坂の北日本ライン、武田と兵藤の関東ライン、佐々木と小川で四国ラインが出来上がる。 渡邉は関東ライン、合志と大塚は四国ラインからと考えた。
 並びは、武田−兵藤−渡邉、岡部−有坂、佐々木−小川−合志、大塚、 逃げるのは武田が有力だ、岡部と佐々木は中団からの捲りとなろう。 武田の先行力に慣れて、捲ることも比較的に可能となった。岡部と佐々木を天秤に掛けたい。
 狙い目は、武田から兵藤の折り返し、岡部と有坂の折り返しで、株高に影響されない予想にしていくぞ。

武田=兵藤(1=5)、岡部=有坂(3=9)4点で勝負する。


岸和田「全日本選抜」 特選 12R 2005年12月03日

神山雄一郎栃木 61期自在
 小嶋敬二 石川 74期逃捲
 村本大輔 静岡 77期差脚
 海老根恵太千葉 86期逃捲
×齋藤登志信山形 80期自在
 山口富生 岐阜 68期差脚
後閑信一 群馬 65期差捲
 高木隆弘 神奈川64期差捲
 加藤慎平 岐阜 81期逃捲

海老根が全開で逃げるも、小嶋が豪快な捲りで圧勝。

小嶋−村本−海老根の車連(2-3)は3,960円、三連単(2-3-4)は102,470円で太脚車券でした。


小嶋と海老根の主導権争いを導き、神山の捲りで決まるか。

 北日本は齋藤、関東からは神山と後閑だ。南関勢は海老根に高木で村本が3番手を固める。 中部勢は小嶋に加藤で二重連となり山口が3番手だそうだ。
 海老根−高木−村本、小嶋−加藤−山口、齋藤、神山−後閑、と想定した。 先行は小嶋か海老根か、どちらもラインがしっかりしている。 小嶋は番手が加藤だけに遅いタイミングになり、海老根との主導権争いを呼び込み、神山が齋藤に乗り移り一捲りだ。
 狙い目は、神山から後閑の折り返し、齋藤のヒモ付けだ。

神山=後閑(1=7)、神山−齋藤(1-5)、後閑−齋藤(7-5)の4点で勝負する。