競輪一発勝負



前橋記念 決勝 11R 2005年11月27日

後閑信一 群馬 65期差捲
 齋藤登志信山形 80期自在
×矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 佐々木龍也神奈川57期差脚
手嶋慶介 群馬 75期自在
 藤原憲征 新潟 85期逃捲
 加藤慎平 岐阜 81期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚
 荒井崇博 佐賀 82期逃捲

荒井の巻き返しに手嶋が切り替え地元記念完全優勝。

手嶋−荒井−阿部の車連(5-9)は11,980円、三連単(5-9-8)は164,330円で完全優勝車券でした。


地元がトリオとなり手嶋の完全優勝に期待したい。

 地元群馬勢は矢口、手嶋、後閑が難なく勝ち上がってきた、さらに上越は新潟勢も阿部と藤原が決勝に乗ってきて5車連携となるのか。 北日本の齋藤には南関の佐々木でラインが出来る。九州の荒井と中部の加藤は自在型だけに新潟コンビ次第だ。
 並びは、矢口−後閑−手嶋、−藤原−阿部、荒井−加藤、齋藤−佐々木、と想定した。 私的には矢口の番手は手嶋に成るべきだと考える。絶好調だ無傷で勝ち上がり完全優勝も目前だ。 群馬トリオが主導権を握る、地の利を得たバンクで手嶋と後閑が捲る荒井、加藤、齋藤を捌く展開になり。 内を掬って藤原がゴール線を駆け抜けると大きな落とし穴もある。
 狙い目は、手嶋から後閑と矢口の折り返しだ。

手嶋=後閑(5=1)、手嶋=矢口(5=3)の4点で勝負する。