競輪一発勝負



久留米記念 決勝 11R 2005年11月07日

紫原政文 福岡 61期自在
 鈴木誠 千葉 55期差脚
 後閑信一 群馬 65期差捲
荒井崇博 佐賀 82期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 十文字貴信茨城 75期差脚
前田拓也 大阪 71期差脚
×加倉正義 福岡 68期差脚
 伏見俊昭 福島 75期逃捲

伏見が積極的に逃げ、後閑と十文字で突き抜ける。

後閑−十文字−伏見の車連(3-6)は4,170円、三連単(3-6-9)は9,560円で関東車券でした。


地元勢が荒井の先行を使って優位に押し切ろう。

 先行自在タイプは荒井と伏見の2車である。 荒井には地元ホームバンクの紫原と加倉でマークし小倉が追走する。 伏見には鈴木ではなく後閑と十文字の北関東勢がマークし鈴木が追走しそうだ。目標がない前田は切れ目からの勝負だ。
 並びは、荒井−紫原−加倉−小倉、前田、伏見−後閑−十文字−鈴木、と想定した。 先行は荒井だ、ラインの結束が固い。地元九州勢から優勝者を出すためにも先行勝負となろう。 伏見は一歩譲るか、荒井が自らの優勝を目論んで遅めの踏み出しとなるとカマシ先行に番手が縺れそうだ。 ここは調子を上げてきた伏見の捲りを狙うか、地元ラインを中心に狙うかだ。
 狙い目は、もちろん地元ラインは紫原から荒井の折り返しに加倉の突き抜け、前田の切り込みだ。

紫原=荒井(1=4)、紫原−加倉(1-8)、紫原−前田(1-7)の4点で勝負する。