競輪一発勝負



松山「共同通信社杯」 決勝 11R 2005年10月10日

 小嶋敬二 石川 74期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
鈴木誠 千葉 55期差脚
 山崎芳仁 福島 88期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 大塚健一郎大分 82期差脚
×金子貴志 愛知 75期逃捲
 金田健一郎大阪 60期差脚
海老根恵太千葉 86期逃捲

祝、、混戦を制し、5番車の兵藤が優勝した。

兵藤−佐藤−大塚の車連(5-2)は2,590円、三連単(5-2-6)は15,900円で強者車券でした。


中部が別れて、気楽に気楽に海老根がやってくる。

 中部は優勝を意識すると金子と小嶋の連携は出来ないのであろうか、小嶋が金子を引き出す作戦は生まれないのか残念である。 小嶋に金田、金子には目標のない大塚、海老根には鈴木の千葉コンビ、山崎と佐藤の福島コンビが血が濃くなる。兵藤は北日本ラインの3番手で様子を見る。
 並びは、小嶋−金田、山崎−佐藤−兵藤、金子−大塚、海老根−鈴木、と想定される。 先行は山崎なのだろうか、金子なにであろうか、金子は優勝を目指して遅めの踏み出しとなる。小嶋は競りにはいかないし、援護することもあろう。 気楽に戦えるのは南関ラインだ。自分の競争をこころがけてファンを納得させる競争をしてもらいたい。
 狙い目は、海老根から鈴木の折り返し、金子、佐藤の絡みだ。

海老根=鈴木(9=3)、海老根−金子(9-7)、海老根−佐藤(9-2)の4点で勝負する。