競輪一発勝負



松山「共同通信社杯」 瀬戸風カップ 12R 2005年10月08日

小野俊之 大分 77期差脚
 武田豊樹 茨城 88期逃捲
小嶋敬二 石川 74期逃捲
 金子貴志 愛知 75期逃捲
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 藤原憲征 新潟 85期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
×三宅達也 岡山 79期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在

金子の捨て身の先行で、小嶋が微笑む。

小嶋−藤原−佐藤の車連(3-6)は8,310円、三連単(3-6-7)は85,990円で強者車券でした。


武田と金子の競り合いを捲る展開だ。

 北日本勢は岡部に佐藤、関東勢は武田に兵藤と藤原、中部勢は金子に小嶋、三宅と小野で西京ラインが出来るのだろうか。 「ケイリンメールマガジン」の並び予想を頂いて、組み立てを考える。 岡部と佐藤が三宅を目標、小野が金子ライン、武田マークは藤原で二重連ならば兵藤が3番手となった。
 並びは、金子−小嶋−小野、三宅−岡部−佐藤、武田−藤原−兵藤、先行は金子か武田のいずれかである。 金子が一気に主導権を奪うと小嶋の番手捲りだ。武田もしかりで藤原−兵藤の並びが物がったている。 三宅の捲りが不発と読めば岡部が自力回転だ。3番手が脚を貯めて微笑む。非常に難解な番組である。
 狙い目は、金子と武田の騙し合いを三宅の捲りから岡部だ。岡部から三宅、佐藤、小嶋、小野に流したい。

岡部−佐藤(9-7)、岡部−三宅(9-8)、岡部−小嶋(9-3)、岡部−小野(9-1)の4点で勝負する。