競輪一発勝負



オールスター 名古屋 オリオン賞 12R 2004年09月16日

後閑信一 群馬 65期差捲
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
岡部芳幸 福島 66期自在
 小倉竜二 徳島 77期差脚
×加藤慎平 岐阜 81期逃捲
 稲垣裕之 京都 86期逃捲
 鈴木誠 千葉 55期差脚
加倉正義 福岡 68期差脚
 海老根恵太千葉 86期逃捲

稲垣が積極的に逃げるが失格波乱、海老根と加藤で決着。

海老根−加藤−岡部の車連(9-5)は2,460円、三連単(9-5-3)は13,670円で落車車券でした。


地元吉田がレース展開を作るが、ここは岡部と後閑に期待した。

 ドリームレースはスカを引かずにしみましたが、オリオン賞もすんなりとした流れになるとは思えませんね。 機動型は吉田、岡部、加藤、稲垣、海老根、と自力タイプが揃った感じである。 吉田には加藤で中部地元ライン、岡部には後閑の東日本ライン、 稲垣には加倉と小倉の西日本ライン、海老根と鈴木の千葉コンビ、となる。
 並びは、海老根−鈴木、岡部−後閑、吉田−加藤、稲垣−加倉、小倉、と想定した。 小倉は前々で単騎含みの様相である。先行したいのは地元吉田であり、稲垣が辛抱できるか自ら逃げてでるかである。 吉田と稲垣で先行争いとなれば、海老根、岡部の捲り頃となる。出しぶると隙をついて海老根が一気に主導権を握る策だ。 なにせ鈴木が番手だ。脚を貯めて冷静に後方待機から岡部が捲れるか、近況から捲ってしまいそうだ。
 狙い目は、岡部から後閑の折り返しを軸に加藤と加倉を加えた。

岡部=後閑(3=1)、岡部−加藤(3-5)、岡部−加倉(3-8)の4点で勝負する。