競輪一発勝負
オールスター 名古屋 ドリームレース 12R 2004年09月15日
○ | 1 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 差脚 |
◎ | 2 | 小嶋敬二 | 石川 | 74期 | 逃捲 |
× | 3 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
| 4 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 5 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
注 | 6 | 山田裕仁 | 岐阜 | 61期 | 自在 |
| 7 | 伏見俊昭 | 福島 | 75期 | 逃捲 |
△ | 8 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
| 9 | 佐藤慎太郎 | 福島 | 78期 | 差脚 |
武田と村上の意地の張り合いを小嶋が捲り納める。
小嶋−山田−吉岡の車連(2-6)は1,550円、三連単(2-6-8)は13,490円で中部車券でした。
先行村上の番手小野に勝利の女神が2着に微笑む。
機動型は小嶋、武田、村上、伏見、吉岡、神山、山田と多彩になった。ファン投票から近代競輪の選手スタイルが現れているのであろう。
マーク屋は佐藤、小野の2車であり自力が無とは言えない。武田には神山の関東ライン、伏見に佐藤の福島コンビ、小嶋に山田の中部ライン、村上の番手は小野で吉岡は単騎含みだ。
並びは、武田−神山、伏見−佐藤、小嶋−山田、村上−小野、吉岡、と想定する。
先行は誰なのであろうか、中団が奪い合いとなり、すんなりと押し切れるのか。それとも意地で先行争いを演じるのか。
後方から仕掛けて届く脚力があるのか。予想というより、選手の思い入れで投票するのがドリームレース本来の姿かもしれない。
近況から伏見と小嶋が前節完全優勝を飾って好調である。吉岡と神山のビックネームもある。武田の人気にも実績が伴ってこそである。
村上も調子を戻しているし、どこからでも狙える。
先行は村上ではなかろうか、武田がマーク神山ならば仕掛けも遅くなるだろうし、小嶋とて山田の食われては仕方あるまい。
気楽なのは伏見だ。ここは村上の先行に乗って小野を捲る選手に切り替えての2着に絡めて見たい。小嶋、武田、吉岡、に中部スジ車券を押さえる。
小嶋−小野(2-1)、武田−小野(3-1)、吉岡−小野(8-1)、小嶋−山田(2-6)の4点で勝負する。
渡邊さんの予想
「オールスター名古屋ドリームレースの予想と最終チャンプは誰だ」と題しまして少々蘊蓄を・・・・
先ずドリームの予想からですが、藤森さんのライン予想ですが、村上ラインですが後位は微妙でしょう。
番組発表後、小野が吉岡にテレホンしたそうな・・・
吉岡曰く「当日までの仕上がりで前後を決めたい」だそうな。ポイント制との絡みもあるのか・・・
いずれにしても村上ラインは消しが正解とみました。
レース展開ですか東西の先行マニア(武田VS村上の叩き合いは当然でしょう。東4対西5の二分戦に近い形になるのでは?両マニアの壮絶な先行合戦となり、その中団を取れるのは確率的に伏見ラインと見ました。
よって近況の各選手の状況を勘案し私の予想は3連単で
伏見−佐藤-神山、伏見−佐藤-小嶋(ボックス)の7点で勝負する
また、最終チャンプの展望ですが、近況本開催地の愛知の優位性を加味しても勝ち上がり段階を見た場合「東」特に「福島」の若手の機動力の台頭、
成長は著しいものがあり西(地元:愛知も含め)はそう言う意味では劣勢でしょう。
「九州」は最悪、最終ベスト9の様相は東が多数を占めているのではないでしょうか。
個人として藤森さんご贔屓の大田真と言いたいのですが・・・・
西の吉岡もグランドスラムを合言葉に最後のチャンスと捉えています。うーんチャンプはだれか?・・・・解らない。
オールスター 名古屋 予1 07R 2004年09月15日
○ | 1 | 十文字貴信 | 茨城 | 75期 | 自在 |
× | 2 | 紫原政文 | 福岡 | 61期 | 自在 |
| 3 | 青木佳辰 | 愛知 | 51期 | 差脚 |
◎ | 4 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 5 | 松岡彰洋 | 三重 | 69期 | 逃捲 |
| 6 | 鰐渕正利 | 愛知 | 65期 | 差脚 |
| 7 | 島田竜二 | 熊本 | 76期 | 自在 |
| 8 | 湊崎裕次 | 福岡 | 67期 | 自在 |
| 9 | 阿部康雄 | 新潟 | 68期 | 差脚 |
最終ホームで太田が先頭だが、松岡ラインに敗れ去る。
松岡−青木−鰐渕の車連(5-3)は2,880円、三連単(5-3-6)は5,250円で中部車券でした。
積極的になった太田と松岡の一騎打ちだ。
関東勢は太田に同期十文字と阿部でラインが出来る。中部勢は松岡に番手は分からないが愛知の青木と鰐渕で結束する。
先行タイプ不在となった九州勢は湊崎が前で紫原の福岡コンビに熊本の島田が3番手と考えるのが自然と思える。
並びは、太田−十文字−阿部、松岡−鰐渕−青木、湊崎−紫原−島田、と想定した。
先行しなければ成らないのは太田真一である。同期の十文字が番手の仕事をしてくれ、松岡を叩き落とそう。
太田と松岡で先行争いと成らなければ九州ラインは苦し、直線に駆けるしかない。
狙い目は、太田から十文字の折り返し、紫原の折り返しだ。
太田=十文字(4=1)、太田=紫原(4=2)の4点で勝負する。