競輪一発勝負



小田原記念 決勝 11R 2005年08月19日

神山雄一郎栃木 61期自在
高木隆弘 神奈川64期差捲
加藤慎平 岐阜 81期逃捲
 佐藤康紀 青森 73期差脚
 村上義弘 京都 73期逃捲
 峠祐介 埼玉 78期逃捲
 北幸博 三重 65期差脚
 上吹越直樹鹿児島86期逃捲
×兵藤一也 群馬 82期差脚

神山が失格となり、兵藤と高木で車券が舞い踊った。

兵藤−高木−佐藤の車連(9-2)は4,860円、三連単(9-2-4)は61,750円で失格車券でした。


峠の先行を利して神山が展開優位だ。

 蒼々たるメンバーとなってしまった。やはり33バンクの特徴が出ているようである。 自在に動ける選手が優位に勝ち進んだ感じである。関東勢は峠に神山と兵藤である。 中部近畿勢は村上に加藤と北で連携しようであるが、地元の高木の目標がが無く、前々で先行番手に飛びつくような風模様だ。 或いは九州の上吹越に乗る手もある。北日本の佐藤は高木マークではないだろうか。ラインは脚見せで確認が必要だ。
 並びは、峠−神山−兵藤、村上−加藤−北、上吹越、高木−佐藤、と想定した。 先行は峠ではなかろうか、村上が一気に襲いかかり、高木が落ち着いて空いたコースを踏めるかである。 峠の番手が神山なので、峠が動かなければ遅いタイミングで村上というより加藤を叩けるかであろう。 ここは神山から狙いたい。
 狙い目は、神山と高木の折り返し、兵藤、加藤に付けたい。

神山=高木(1=2)、神山−兵藤(1-9)、神山−加藤(1-3)の4点で勝負する。