競輪一発勝負



松戸記念 選抜 06R 2005年08月11日

太田真一 埼玉 75期逃捲
 米田勝洋 千葉 62期差脚
立花成泰 岡山 82期自在
 細川貴雄 愛知 53期差脚
堀政美 茨城 65期差脚
 根本雄紀 茨城 80期差脚
 望月紀男 静岡 79期自在
長谷俊昭 岡山 56期差脚
 原真司 岐阜 86期逃捲

原が逃げて、太田の捲りから堀が抜け出す。

堀−太田−長谷の車連(5-1)は1,120円、三連単(5-1-8)は27,490円で関東車券でした。


太田真一が選抜周りとなって、奮起ぜざるを得ない。

 関東勢は埼玉の太田に堀と根元の茨城コンビが追走、中部勢は原に細川、岡山コンビは立花に長谷、地元南関勢は望月に米田の細切れ戦模様である。 太田が特選ではなく初日選抜周りとなってしまった。落ちるところまで落ちて地に脚が付けば気分も落ち着こう。
 並びは、太田-堀−根元、原−細川、望月−米田、立花−長谷、と想定した。 先行タイプは太田と原で、望月と立花は捲くりタイプである。ここは3車と長くなった太田が早めに主導権を奪い逃げて勝ち上がりを意識する。 原がどのように太田に挑むかで、望月なり立花の捲くり炸裂となるか。
 狙い目は格上位の太田から堀の折り返し、別線は立花と長谷の折り返しを押さえる。

太田=堀(1=5)、立花=長谷(3=8)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 09R 2005年08月11日

 武井大介 千葉 86期逃捲
内林久徳 滋賀 62期差捲
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
 大薗宏 茨城 71期差捲
合志正臣 熊本 81期差脚
 谷津田将吾福島 83期逃捲
 松坂英司 神奈川82期自在
市田佳寿浩福井 76期逃捲
 小橋正義 新潟 59期差脚

原が逃げて、太田の捲りから堀が抜け出す。

合志−小橋−市田の車連(5-9)は8,140円、三連単(5-9-8)は76,150円でスジ違い車券でした。


吉岡ラインと市田ラインを東日本で封じ込められるか。

 機関車は武井、吉岡、谷津田、市田と松戸33バンクらしく揃った。 武井には松坂の南関ライン、北日本の谷津田には関東の小橋と大園で連携しそうだ。 南関ラインは武井に松坂、近畿ラインは市田に内林、九州ラインは吉岡に合志の細切れ戦模様だ。
 並びは、市田−内林、武井−松坂、吉岡−合志、谷津田−小橋−大園、 先行は武井が有力だ、市田の先行も番手が内林だけに考えられる。吉岡と谷津田は捲くりで挑もう。 吉岡の近況がよさそうだ。内に包まれなければ合志とのゴール線勝負となろう。怖いのは市田と内林だ。
 狙い目は、吉岡と合志の折り返しを本線にして、近畿ラインを押さえる。

吉岡=合志(3=5)、市田=内林(8=2)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 10R 2005年08月11日

×武田豊樹 茨城 88期逃捲
加倉正義 福岡 68期差脚
 望月永悟 静岡 77期差脚
 島野浩司 愛知 62期自在
渡部哲男 愛媛 84期逃捲
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
 中村淳 栃木 69期差脚
 新田康仁 静岡 74期逃捲
 内海雅夫 群馬 83期自在

弱い武田の先行を新田が捲ってしまった。

新田−望月−島野の車連(8-3)は2,160円、三連単(8-3-4)は8,700円で南関東車券でした。


武田と新田の先行争いを渡部が捲くり期待。

 機動力は武田、新田、渡部の3車である。それぞれにラインが出来上がる。 武田には中村の栃茨ラインで内海が続く、新田には望月が番手に入り目標の無い島野が追走しそうだ。 四国の渡部には加倉と藤野の九州勢で西京ラインとなる。
 並びは、武田−中村−内海、新田−望月、−島野、渡部−加倉−藤野、と想定した。 先行は武田であろうが、新田も前々に先行を主体に考え武田を後ろに置いて上位を目指す。 なにか武田と新田の先行争いの匂いが漂い、好調な渡部が捲くり仕留める香りがする。
 狙い目は、加倉から渡部の折り返し、武田との絡みだ。

加倉=渡部(2=5)、加倉=武田(2=1)の4点で勝負する。


松戸記念 特選 11R 2005年08月11日

 山口富生 岐阜 68期差脚
鈴木誠 千葉 55期差脚
和田誠吾 広島 55期差捲
 川口満宏 東京 58期差脚
小川圭二 徳島 68期差脚
 鈴木一央 福井 63期差捲
石毛克幸 千葉 84期逃捲
 井上辰也 岡山 86期逃捲
 山田裕仁 岐阜 61期自在

山田が逃げたぞ、山口との岐阜ワンツーを決める。

山口−山田−鈴木の車連(1-9)は1,260円、三連単(1-9-6)は5,080円で岐阜車券でした。


井上の先行で、石毛と山田で中団捲り位置のせめぎ合いか。

 地元ラインは石毛に鈴木誠と川口、中部近畿ラインは山田に山口と鈴木一央、中四国ラインは井上に和田と小川、綺麗な三分戦模様である。 先行は井上で石毛に山田は捲くりタイプである。この辺で山田の先行もあるかもしれない。
 並びは、石毛−鈴木−川口、山田−山口−鈴木、井上−和田−小川、と想定した。 先行は井上が有力で、山田と石毛の捲り争いになる気配だ。すれば自らも動ける和田と小川の直線の伸び脚に夢が膨らむ。 山田と石毛を天秤に掛けると近況から石毛が冴える。が山田の意地が、、あるのか。
 狙い目は、和田と小川の折り返し、石毛と鈴木の折り返しだ。

和田=小川(3=5)、石毛=鈴木(7=2)の4点で勝負する。