競輪一発勝負



四日市記念 特選 09R 2005年07月29日

海田和裕 三重 65期逃捲
兵藤一也 群馬 82期差脚
 梶應弘樹 愛媛 57期差脚
 大井啓世 奈良 58期差脚
山内卓也 愛知 77期自在
 水島章 大阪 57期差脚
矢口啓一郎群馬 86期逃捲
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
 稲垣裕之 京都 86期逃捲

稲垣の先行を矢口が捲りマーク兵藤が抜け出す。

兵藤−矢口−海田の車連(2-7)は340円、三連単(2-7-1)は3,290円で群馬車券でした。


86期の稲垣と矢口の同期主導権争いを海田が捲り納めることが出来るか。

 先行タイプは海田、矢口、稲垣の3車である。中部勢は海田に山内、近畿勢は稲垣に大井と水島、関東勢は矢口に兵藤、で結束する。 目標のない四国の梶應は中部3番手、北日本の内藤は関東3番手でラインが出来そうだ。
 並びは、海田−山内−梶應、稲垣−大井−水島、矢口−兵藤−内藤、と想定した。 先行は稲垣か矢口か、86期同期で競り合い共倒れを海田が捲り納める感じもする。 前節の青森「親王牌」では、矢口@AFG、稲垣HFGC、矢口が近況的に稲垣を勝っている。 また同県の兵藤が番手ならば矢口が積極的に流れを作るのではないだろうか。 稲垣が黙っている事はなく、先行争いになり、海田の捲り時となる。
 狙いは目、海田から山内の折り返し、矢口マーク兵藤の絡みだ。

海田=山内(1=5)、海田−兵藤(1-2)、兵藤−矢口(2-7)の4点で勝負する。


四日市記念 特選 10R 2005年07月29日

 濱口高彰 岐阜 59期差脚
星島太 岡山 66期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 眞原健一 神奈川69期差脚
三宅達也 岡山 79期逃捲
 渡辺一貴 滋賀 58期差脚
鈴木誠 千葉 55期差脚
 松岡彰洋 三重 69期逃捲
 佐々木浩三佐賀 50期差脚

松岡の逃げを三宅−星島の岡山勢が捲り納める。

三宅−星島−濱口の車連(5-2)は730円、三連単(5-2-1)は2,330円で岡山車券でした。


伏見が下降線から脱出できるか、三宅の動きに注目だ。

 先行タイプは伏見、三宅、松岡の3車でそれぞれにラインができる。 北日本の伏見には南関の鈴木と眞原で東日本ライン、中国の三宅には同県の星島と九州の佐々木で西京ライン、 中部の松岡には濱口で近畿の渡辺が3番手を固める中部近畿ラインだ。
 並びは、伏見−鈴木−眞原、三宅−星島−佐々木、松岡−濱口−渡辺、と想定した。 伏見の調子が戻っていない前節青森「親王牌」FBEDと連に絡む事さえ出来ず不安が残る。 三宅は@BHDと準決で大敗したも調子は上向きである。松岡はムラがあり、一発逆転狙いだ。  先行は松岡か伏見か、三宅は捲りになりそうだ。伏見が積極的に主導権を奪いに行き脚の調子を見るような感じではないだろうか、 番手が信頼の置けるベテラン鈴木となれば先行策となる。ここは三宅の捲りに駆けて見たい。
 狙い目は、三宅から星島の折り返し、鈴木絡みだ。

三宅=星島(5=2)、三宅−鈴木(5-7)、鈴木−伏見(7-3)の4点で勝負する。


四日市記念 特選 11R 2005年07月29日

小野俊之 大分 77期差脚
 岩見潤 三重 71期差脚
横田努 東京 69期自在
 三浦靖 岐阜 53期差脚
 城戸崎隆史福岡 76期自在
 飯尾主税 静岡 81期逃捲
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
渡邉一成 福島 88期逃捲
×西田雅志 広島 82期自在

渡邉と横田が落車し、地元は岩見が五ルー線を駆け抜けた。

岩見−小野−飯尾の車連(2-1)は2,730円、三連単(2-1-6)は57,930円で落車車券でした。


このメンバーなら、格上の小野を軸に考えたい。

 東日本勢は渡邉に横田と飯尾、西京勢は城戸崎に小野と西田、中部勢は吉田に岩見と三浦、でラインが出来そうだ。
 並びは、渡邉−横田−飯尾、城戸崎−小野−西田、吉田−岩見−三浦、と想定した。 先行は88期の渡邉が有力だが、85期の吉田も黙っていまい。両者でじゃれ合うと城戸崎の捲りから小野が抜け出す展開となろう。 渡邉が青森「親王牌」で失格となり、メンタル面で積極的に動けるか。吉田は全国区として胸を貸す事になろう。 小野は城戸崎を何処まで使うか、切り捨てるか、運は尽きてしまったのだろうか。
 狙い目は、格上の小野から横田の折り返し、小野と西田、横田と渡邉のスジ車券を押さえる。

小野=横田(1=3)、小野−西田(1-9)、横田−渡邉(3-8)の4点で勝負する。