競輪一発勝負



福井記念 優秀 11R 2005年06月12日

 村上義弘 京都 73期逃捲
有坂直樹 秋田 64期差脚
×鈴木誠 千葉 55期差脚
佐藤真一 東京 79期自在
 川木敬大 兵庫 84期自在
太田真一 埼玉 75期逃捲
 竹内智彦 宮城 84期自在
 小林正治 東京 77期自在
 中澤央治 大阪 59期差脚

太田と村上の主導権争いから、隙を付き川木が抜け出す。

川木−村上−佐藤の車連(5-1)は10,040円、三連単(5-1-4)は124,010円で混戦車券でした。


負け戦のようなメンバーでの優秀競争だ?

 特選で落車失格となってしまった地元市田の時間の流れに人生の切なさを考え思うことはないだろうか。 太田は先行して3着に粘り結果を残したが、まだまだ力不足の感である。40歳鈴木には経験と練習が物申していうようだ。
 先行は村上と太田の2車である。村上には中澤と川木で近畿ラインが出来る。太田には特選と同じ車番となって佐藤と小林のヨーロッパ組となる。 北日本の有坂と竹内、南関の鈴木には目標が無いが、上位入線を目指そう。
 並びは、村上−中澤−川木、鈴木、竹内−有坂、太田−佐藤−小林、と想定した。 先行は村上が有力であろう。太田もラインがしっかりしているので積極的に仕掛ける事になろう。 鈴木なり有坂の位置取りで波乱含みとなる。村上も太田も浮上出来ずにいる時間の流れにいる。 村上と太田の番手が無風となるのか、あるいは太田と村上の主導権争いになるのか。
 狙い目は、太田から佐藤の折り返し、鈴木よ有坂に付けたい。

太田=佐藤(6=4)、太田−鈴木(6-3)、太田−有坂(6-2)の4点で勝負する。