競輪一発勝負
福井記念 特選 09R 2005年06月11日
| 1 | 岩津裕介 | 岡山 | 87期 | 自在 |
× | 2 | 濱口高彰 | 岐阜 | 59期 | 差脚 |
| 3 | 高城信雄 | 兵庫 | 77期 | 逃捲 |
| 4 | 佐藤真一 | 東京 | 79期 | 自在 |
| 5 | 金子貴志 | 愛知 | 75期 | 逃捲 |
◎ | 6 | 太田真一 | 埼玉 | 75期 | 逃捲 |
| 7 | 吉永和生 | 広島 | 80期 | 差脚 |
○ | 8 | 小林正治 | 東京 | 77期 | 自在 |
注 | 9 | 前田拓也 | 大阪 | 71期 | 差脚 |
太田の逃げで、佐藤と小林が突き抜ける。
佐藤−小林−太田の車連(4-8)は6,770円、三連単(4-8-6)は15,600円で突き抜け車券でした。
太田真一が6番車で記念特選競争からスタートだ。
先行タイプは高城、金子、太田の3車である。太田には小林と佐藤で関東ラインが出来る。
中部勢は金子に濱口、近畿勢は高城に前田、目標のない中国勢の岩津と吉永は空いている3番手からの競争と思われる。
並びは、太田−小林−佐藤、高城−前田−吉永、金子−濱口−岩津、と想定した。
先行は金子か、高城ではなかろうか。太田も関東ラインがしっかりしているので流れ次第で先行策となろう。
此処での見所はマーク選手の前田と濱口ではないだろうか、濱口の宮杯A@@Gは500バンクの成せる技かもしれないが伸び足に切れがある。
前田も宮杯A@CDとこのメンバーなら負けられない。
狙い目は太田真一から小林の折り返し、押さえは濱口と前田の一騎打ちか。
太田=小林(6=8)、濱口=前田(2=9)の4点で勝負する。
福井記念 特選 10R 2005年06月11日
◎ | 1 | 小野俊之 | 大分 | 77期 | 差脚 |
| 2 | 川木敬大 | 兵庫 | 84期 | 自在 |
注 | 3 | 有坂直樹 | 秋田 | 64期 | 差脚 |
| 4 | 布居寛幸 | 和歌山 | 72期 | 逃捲 |
| 5 | 竹内智彦 | 宮城 | 84期 | 自在 |
| 6 | 中塚記生 | 熊本 | 63期 | 差脚 |
| 7 | 栗原厚司 | 静岡 | 74期 | 自在 |
× | 8 | 山内大作 | 静岡 | 75期 | 逃捲 |
○ | 9 | 荒井崇博 | 佐賀 | 82期 | 逃捲 |
切れ味鋭いレース巧者の有坂が九州ラインを沈める。
有坂−竹内−川木の車連(3-5)は10,480円、三連単(3-5-2)は103,780円で北日本車券でした。
九州ラインの荒井−小野−中塚を破るのは?
九州勢はGPレーサー小野が荒井を目標にして中塚が3番手を固め本線となろう。
近畿勢は布居に川木、南関勢は山内に栗原、北日本の有坂が竹内を使うか別線もあり得る。
並びは、荒井−小野−中塚、山内−栗原、−竹内−有坂、布居−川木、と想定した。
逃げるのは荒井か布居の何れかで山内は捲くりに回るのではないだろうか。
荒井が先行で押し切るか、捲くりを決めるかだ。山内と有坂に要注意だ。
狙い目は小野から荒井の折り返し、山内と有坂のヒモ付けだ。乱れると静岡コンビで決まるかも。
小野=荒井(1=9)、小野−山内(1-8)、小野−有坂(1-3)の4点で勝負する。
福井記念 特選 11R 2005年06月11日
◎ | 1 | 市田佳寿浩 | 福井 | 76期 | 逃捲 |
× | 2 | 鈴木誠 | 千葉 | 55期 | 差脚 |
注 | 3 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
| 4 | 中澤央治 | 大阪 | 59期 | 差脚 |
| 5 | 渡部哲男 | 愛媛 | 84期 | 逃捲 |
| 6 | 梅澤謙芝 | 三重 | 57期 | 自在 |
○ | 7 | 村上義弘 | 京都 | 73期 | 逃捲 |
| 8 | 森内章之 | 熊本 | 64期 | 差脚 |
| 9 | 吉川誠 | 神奈川 | 86期 | 逃捲 |
村上の早い先行で市田が優位も運悪く直線で落車。
中澤−村上−鈴木の車連(4-7)は17,770円、三連単(4-7-2)は121,480円で落車車券でした。
ホームバンク市田が村上を使っての地元番組だ。
先行タイプは渡部、村上、吉川でラインが出来そうだ。
近畿の先行は一時の日本一を返上している村上で番手は地元ホームバンクの市田で中澤が3番手を固める。
正しく地元記念番組である。果たしてスンナリト決まるのであろうか。南関勢は胸を借りる積りで主導権を奪いたい吉川にはベテラン鈴木がマークする。
四国の渡部には九州の森内で西京ラインとなる。中部勢の梅澤と山口は目標が無く苦しい展開を強いられそうだ。
並びは、村上−市田−中澤、梅澤−山口、吉川−鈴木、渡部−森内、と想定した。
先行は村上であるが、吉川は後ろで競争すると敗北なので思い切って踏み出すと先行バトルになりそうだ。すれば渡部の捲くり一発で決まってしまうかの知れない。
いずれにしても最後は地元市田が地の利を生かしてゴール線勝負に持ち込もう。
狙い目は、市田から村上の折り返し、鈴木と山口の縦脚に期待した。
市田=村上(1=7)、市田−鈴木(1-2)、市田−山口(1-3)の4点で勝負する。