競輪一発勝負



高松宮記念杯 白虎賞 11R 2005年06月02日

小野俊之 大分 77期差脚
小嶋敬二 石川 74期逃捲
加藤慎平 岐阜 81期逃捲
 高城信雄 兵庫 77期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 山内卓也 愛知 77期自在
×佐々木則幸高知 79期逃捲
 坂上樹大 石川 80期逃捲
 山口幸二 岐阜 62期差脚

坂上の番手から小嶋が展開優位に捲り、加藤が流れ込む。

小嶋−加藤−山口の車連(2-3)は450円、三連単(2-3-9)は1,020円で中部王国車券でした。


自在タイプが揃い、長走路だけに波乱含みだ。

 小嶋、加藤、高城、佐々木、坂上、と自力選手が勢ぞろいした。小嶋と坂上の石川両者に、加藤と山口の岐阜両車、山内は小嶋ラインを追走するであろう。 佐々木とマーク小倉の相性は抜群で四国ラインができる。近畿の高城を小野が使うかそれとも小野は四国3番手となるのか、加藤が使うことも有りだ。 並びはコメント、脚見せを確認する必要がある。
 並びは、小嶋−坂上−山内、加藤−山口、佐々木−小倉、高城−小野、と想定した。 先行が有利なような感じで、後続がも縺れ共倒れになってしまうのか。捲くり一発で一気に飲み込んでしまう脚を誰かが見せてくれるのか。 逃げるのは小嶋ではないだろうか、500走路だけに遅めになると佐々木がカマシ先行するか、どかーんと高城が行ってしまうかも知れない。 いぜれにしても内に詰まらない競争から小嶋が絡んで軸になろう。加藤と佐々木の80期代の出番があるのか。 GPレーサー小野なり小倉が、直線一気に追い込んできそうだ。
 狙い目は、小嶋から小野の折り返し、佐々木と加藤に流したい。

小嶋=小野(2=1)、小嶋−佐々木(2-7)、小嶋−加藤(2-3)の4点で勝負する。


高松宮記念杯 青龍賞 12R 2005年06月02日

武田豊樹 茨城 88期逃捲
佐藤慎太郎福島 78期差脚
 兵藤一也 群馬 82期差脚
 坂本勉 青森 57期逃捲
 後閑信一 群馬 65期差捲
 内藤宣彦 秋田 67期差脚
伏見俊昭 福島 75期逃捲
 阿部康雄 新潟 68期差脚
×岡部芳幸 福島 66期自在

武田の番手が縺れ、伏見の捲りから佐藤が抜け出す。

佐藤−伏見−岡部の車連(2-7)は830円、三連単(2-7-9)は1,250円で福島王国車券でした。


北日本は伏見ラインと武田の関東ラインで二分戦だ。

 福島トリオの並びは過去の実績から伏見に佐藤が番手で岡部が3番手と思われ、さらに自力含みの坂本に内藤が追走する。 関東勢は武田に後閑と兵藤の群馬コンビで阿部が追走してラインを固める。
 並びは、伏見−佐藤−岡部−坂本−内藤、武田−後閑−兵藤−阿部、と想定した。 先行は武田であろう、番手の後閑が伏見の捲くりを捌きながら最終コーナーを抜ける。 ゴール線は先行番手の後閑と伏見の捲くりに乗る佐藤の一騎打ちになろう。 武田マークを後閑と兵藤で競り合うと武田の押し切りというより伏見の捲りが炸裂だ。
 狙い目は、佐藤から伏見の折り返し、500バンクなので岡部の流れ込み。武田の前残りだ。

佐藤=伏見(2=7)、佐藤−岡部(2-9)、佐藤−武田(2-1)の4点で勝負する。