競輪一発勝負
宇都宮記念 特選 09R 2005年05月14日
| 1 | 小川圭二 | 徳島 | 68期 | 差脚 |
◎ | 2 | 吉岡稔真 | 福岡 | 65期 | 逃捲 |
× | 3 | 後閑信一 | 群馬 | 65期 | 差捲 |
| 4 | 坂本英一 | 栃木 | 59期 | 差脚 |
| 5 | 友定祐己 | 岡山 | 82期 | 逃捲 |
| 6 | 井上辰也 | 岡山 | 86期 | 逃捲 |
| 7 | 中塚記生 | 熊本 | 63期 | 差脚 |
| 8 | 山口貴弘 | 栃木 | 84期 | 逃捲 |
○ | 9 | 加倉正義 | 福岡 | 68期 | 差脚 |
九州ラインの現地集合で加倉、吉岡、中塚の確定板表示だ。
加倉−吉岡−中塚の車連(9-2)は1,290円、三連単(9-2-7)は4,040円で現地集合車券でした。
綺麗な地区的な地元、九州、中四国の三分戦模様だ。
先行タイプは井上と山口、捲くりタイプは吉岡、と友定である。
地元ホームバンクの山口に坂本で後閑が3番手を固める関東ラインを形成する。九州勢は吉岡に加倉が番手で中塚が追走する。
中四国ラインは岡山の井上に友定がマークして二重連となりマーク屋小川で並ぶ。
周回は、山口−坂本−後閑、井上−友定−小川、吉岡−加倉−中塚、と想定した。
先手ラインが同県となり、ここは地元山口が捨て身覚悟の先行策にでるだろう。
井上も早めの巻く返しとなると吉岡の捲くりで飲み込まれよう。最後は後閑が自力含みで直線を強襲することだろう。
狙い目は、吉岡と加倉の折り返し、後閑との絡みに期待した。
吉岡=加倉(2=9)、吉岡=後閑(2=3)の4点で勝負する。
宇都宮記念 特選 10R 2005年05月14日
▲ | 1 | 齋藤登志信 | 山形 | 80期 | 自在 |
○ | 2 | 幸田光博 | 栃木 | 67期 | 差脚 |
◎ | 3 | 武田豊樹 | 茨城 | 88期 | 逃捲 |
| 4 | 諸橋愛 | 新潟 | 79期 | 自在 |
| 5 | 渡邉晴智 | 静岡 | 73期 | 差脚 |
| 6 | 飯尾主税 | 静岡 | 81期 | 逃捲 |
△ | 7 | 坂本勉 | 青森 | 57期 | 逃捲 |
| 8 | 松崎伊佐央 | 福島 | 81期 | 逃捲 |
| 9 | 森下太志 | 千葉 | 61期 | 差脚 |
武田が逃げるが、後方の齋藤が一気に伸びる。
齋藤−渡邉−森下の車連(1-5)は3,490円、三連単(1-5-9)は21,430円で強襲車券でした。
関東3車、南関3車、北日本3車、で西日本が不在だ。
関東勢は武田に地元ホームバンク幸田の栃茨ラインに諸橋が追走する先手必勝ラインだ。
北日本勢は松崎と坂本に齋藤と自力を持った選手が揃い並びはどうなるのだろうか。南関税は飯尾に渡邉の静岡コンビを森下が3番手を固める。
並びは、武田−幸田−諸橋、松崎−坂本−齋藤、飯尾−渡邉−森下、と想定した。
ここは武田が逃げる、逃げる展開が有力で幸田が交わせるかの勝負だ。北日本勢は地元ラインの切り崩し策を練る。隙あらば一気に飯尾を使い渡邉が直線に駆ける。
500バンクとなると遅めの踏み出しとなるが、北日本勢が三段ロケットで武田を粉砕するか、飯尾がカマシ策にでるかだ。
狙い目は、武田から幸田の折り返し、北日本ラインを押さえた。
武田=幸田(3=2)、坂本=齋藤(7=1)の4点で勝負する。
宇都宮記念 特選 11R 2005年05月14日
◎ | 1 | 神山雄一郎 | 栃木 | 61期 | 自在 |
| 2 | 村本大輔 | 静岡 | 77期 | 差脚 |
| 3 | 笠松信幸 | 愛知 | 84期 | 逃捲 |
| 4 | 内林久徳 | 滋賀 | 62期 | 差捲 |
○ | 5 | 川口満宏 | 東京 | 58期 | 差脚 |
× | 6 | 小林大介 | 群馬 | 79期 | 逃捲 |
▲ | 7 | 山口富生 | 岐阜 | 68期 | 差脚 |
△ | 8 | 山内卓也 | 愛知 | 77期 | 自在 |
| 9 | 稲垣裕之 | 京都 | 86期 | 逃捲 |
小林を足場に地元神山がまずは1勝で期待に応える。
神山−山口−内林の車連(1-7)は2,190円、三連単(1-7-4)は8,290円で地元車券でした。
地元ホームバンクの神山が軸で、稲垣の調子次第で波乱も。
関東勢は小林に地元神山がマークして川口が追走すると思われる。中部勢は笠松に山内の名古屋コンビに山口が3番手となる。
近畿勢は稲垣に内林だ、目標ない村本がここからの競争と考えた。
並びは、小林−神山−川口、笠松−山内−山口、稲垣−内林−村本、と想定した。
先行は稲垣と小林で睨み合ってしまうのか、笠松はじっくりと脚を貯めて捲くり頃を狙う。稲垣の調子が前節GVGH欠と勝れない、どこまで戻したか。
ここは地元神山のために小林が主導権を奪い、神山が捌いての自力でゴール線を抜ける。
狙い目は、神山から川口の抜け出しと小林の残り目、山内の切れ味に期待した。
神山−川口(1-5)、神山−小林(1-6)、神山−山内(1-8)、山内−山口(8-7)の4点で勝負する。