競輪一発勝負



別府記念 決勝 11R 2005年05月11日

×小野俊之 大分 77期自在
海老根恵太千葉 86期逃捲
 紫原政文 福岡 61期自在
 川口秀人 徳島 57期差脚
 大熊正太郎宮城 78期逃捲
 湊崎裕次 福岡 67期自在
 平沼由充 福島 83期差捲
 馬渕紀明 愛知 68期逃捲
鈴木誠 千葉 55期差脚

九州ライン湊崎の先行を海老根が捲り完全優勝を飾る。

海老根−鈴木−小野の車連(2-9)は690円、三連単(2-9-1)は1,960円で捲り車券でした。


絶好調の海老根が完全優勝となるか、地元小野の意地が見せるぞ。

 自在タイプは、海老根、大熊、馬渕、湊崎、である。 海老根が@捲@逃@捲と無傷で勝ち上がってきた。同県のベテラン鈴木がマークしてこのメンバーでは先行力で勝負となりそうだ。 九州勢は地元ホームバンクの小野に紫原と湊崎の久留米コンビで、機関車が不在で連携するのであろうか。 九州勢は海老根ラインを追走するのではなかろうか、湊崎が先頭で捨て身とも考え難い。紫原は湊崎に前を任せるか。 すれば馬渕の後位が空席で川口がマークする。北日本の大熊には平沼が番手に入る。
 並びは、海老根−鈴木、−小野、湊崎−紫原、大熊−平沼、馬渕−川口、と想定した。 逃げる海老根の番手は鈴木が展開に優位でご馳走様と微笑みそうである。小野も前々に自在に動いて優勝を狙う。 前団で縺れると思わぬ穴になるのではないか。
 狙い目は、鈴木から海老根の折り返しに、小野の頭狙いだ。

鈴木=海老根(9=2)、小野−鈴木(1-9)、小野−海老根(1-2)の4点で勝負する。