競輪一発勝負



大垣記念 特選 09R 2005年05月4日

加藤慎平 岐阜 81期逃捲
稲村成浩 群馬 69期自在
佐藤慎太郎福島 78期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
 小倉竜二 徳島 77期差脚
 濱口健二 高知 60期差脚
 志智俊夫 岐阜 70期自在
 三宅達也 岡山 79期逃捲
山崎芳仁 福島 88期逃捲

一列棒状のまま動き無く、三宅マークの小倉が1着。

小倉−三宅−佐藤の車連(5-8)は2,250円、三連単(5-8-3)は7,130円で先行番手車券でした。


北日本ラインが軸になるが、岐阜コンビがどう動く。

 先行タイプは山崎、三宅、太田、自在タイプは加藤、稲村、志智と動けるタイプが揃った。中でも山崎は徹底先行である。 北日本勢は山崎に佐藤、関東勢は太田に稲村、中四国勢は三宅に小倉と濱口、中部岐阜コンビは加藤と志智で前後は微妙だ。
 並びは、山崎−佐藤、太田−稲村、三宅−小倉−濱口、加藤−志智、と想定した。 山崎が逃げれば佐藤が捌いて展開的に優位であるが、底力ある加藤の位置取りと捲り追い込みに警戒が必要である。 太田真一は京王閣「国際」B@Bと小さな数字が並んで調子を戻してきているようであるが、山崎は広島「国際」@@@と完全優勝だ。 佐藤は武雄「ふるさと」BDB@と優勝して強さをアピールしている。本線は北日本ラインとなろう。
 狙い目は、太田真一から稲村の折り返し、押さえは佐藤から山崎と加藤だ。

太田=稲村(4=2)、佐藤−山崎(3-9)、佐藤−加藤(3-1)の4点で勝負する。


大垣記念 特選 10R 2005年05月4日

×合志正臣 熊本 81期差脚
新田康仁 静岡 74期逃捲
山口富生 岐阜 68期差脚
 布居寛幸 和歌山72期逃捲
永井清史 岐阜 88期逃捲
 藤野光吉 佐賀 75期差脚
渡邉晴智 静岡 73期差脚
 梅澤謙芝 三重 57期自在
 安福洋一 奈良 41期差脚

永井の先行から山口が抜け出し、合志の強襲を避ける。

山口−合志−永井の車連(3-1)は2,190円、三連単(3-1-5)は8,740円で先行番手車券でした。


永井を使い地元ホームバンクの山口富生が主役だ。

 先行タイプは新田、布居、永井の3社で、それぞれにラインが出来る。 新田には渡邉で静岡ライン、永井には山口の岐阜ラインに梅澤が3番手を固める、布居には安福の近畿ラインだ。 目標の無い九州勢の合志は新田ラインへ、藤野は近畿ラインへ、空いている3番手から別れての競争と考えた。 或いは梅澤が自力となれば九州勢のマークも有りだ。
 並びは、新田−渡邉、−合志、永井−山口−梅澤、布居−安福、−藤野、と想定した。 逃げなければならないのは地元永井であろう、捨て身的な先行策で山口を導き出そう。新田も渡邉が番手となれば思い切った競争を心がけよう。 展開的には地元番組として山口が優位だ。
 狙い目は、山口から永井と合志の強襲、別線で新田と渡邉の折り返しを押さえる。

山口−永井(3-5)、山口−合志(3-1)、新田=渡邉(2=7)の4点で勝負する。


大垣記念 特選 11R 2005年05月4日

 松坂英司 神奈川82期自在
山口幸二 岐阜 62期差脚
兵藤一也 群馬 82期差脚
 高谷雅彦 青森 67期逃捲
戸邉英雄 茨城 51期差脚
 萩原操 三重 51期差脚
高橋大作 東京 83期逃捲
 和泉田喜一千葉 59期自在
吉田敏洋 愛知 85期逃捲

吉田の先行を利して弟に続き兄が1着、中部上位独占。

山口−吉田−萩原の車連(2-9)は360円、三連単(2-9-6)は1,170円で先行番手車券でした。


吉田を使い地元ホームバンクの山口幸二が主役だ。

 機動型は高谷、高橋、吉田の3車で、近況からしても吉田に武(ぶ)がありそうだ。 高橋には兵藤と戸邉の関東ライン、高谷には松阪と和泉田の北日本南関ライン、吉田には地元ホームバンクの山口に萩原が3番手を固める。
 並びは、吉田−山口−萩原、高橋−兵藤−戸邉、高谷−松阪−和泉田、と想定した。 逃げるのは吉田で間違いないだろう、最終競争も地元番組となりました。吉田が先行して番手の山口が捌いて交わせるかであろう。 高谷が意地を見せて、吉田に競り駆けると高橋の捲りから兵藤が抜け出そう。
 狙い目は、山口から吉田の折り返し、兵藤の絡みだ。

山口=吉田(2=9)、兵藤−高橋(3-7)、兵藤−戸邉(3-5)の4点で勝負する。