競輪一発勝負



西武園記念 二予 10R 2005年04月17日

山口富生 岐阜 68期差脚
山崎芳仁 福島 88期逃捲
 伊勢崎彰大千葉 81期逃捲
 上方啓次 茨城 54期差脚
太田真一 埼玉 75期逃捲
×伊藤公人 埼玉 40期差脚
 藤野義高 佐賀 52期差脚  飯尾主税 静岡 81期逃捲
山田裕仁 岐阜 61期自在

太田真一は力無く沈み、山田と山口の岐阜ワンツー。

山田−山口−飯尾の車連(9-1)は430円、三連単(9-1-8)は4,620円で岐阜車券でした。


地元番組だが、太田にとっては山田と山口の壁で穴は南関ラインだ。

 山口、山崎、山田の「山」。太田と山田の「田」。山崎と伊勢崎の「崎」。伊藤と藤野の「藤」。なんと貧弱な発想なのか。 当たらなくなると名字からヒントを求める事も辞さないようだ。
 関東ラインは太田に伊藤の埼玉コンビに上方で並ぶ。南関ラインは飯尾に伊勢崎。中部勢は山田に山口の岐阜コンビに藤野が追走して西日本ラインが出来る。 さて北日本の機関車は山崎が単騎となり、太田が使う事で地元番組が完成だ。
 並びは、山崎−太田−伊藤−上方、山田−山口−藤野、飯尾−伊勢崎、と想定した。 先行は山崎であろう。太田が番手から捲る山田に併せて踏み込む展開となろう。 太田も山田も時代から取り残され過去の選手となっているが、此処は奮起する。
 狙い目は、太田から捲る山田、追走の伊藤、逃げ残る山崎、押さえは山田と山口だ。

太田−山田(5-9)、太田−伊藤(5-6)、太田−山崎(5-2)、山田−山口(9-1)の4点で勝負する。


西武園記念 優秀 11R 2005年04月17日

岡部芳幸 福島 66期自在
 吉田敏洋 愛知 85期逃捲
×小倉竜二 徳島 77期差脚
 三宅達也 岡山 79期逃捲
 赤井学 千葉 77期逃捲
 萩原孝之 静岡 80期逃捲
吉岡稔真 福岡 65期逃捲
 細川洋 神奈川69期差脚
有坂直樹 秋田 64期差脚

吉田の先行を吉岡が力強い捲りで仕留める。

吉岡−小倉−岡部の車連(7-3)は1,480円、三連単(7-3-1)は5,180円で捲り車券でした。


地元勢が不在、しかも関東勢までも不在だ。

 動ける選手が揃って勝ち上がる西武園バンクの特徴なのだろうか。 逃げた吉田と萩原、捲った赤井と三宅、岡部に吉岡は自力含みであった。 北日本ラインは岡部に有坂、南関勢は萩原に赤井と細川、中四国勢は三宅に小倉、ラインが出来るのか吉岡と吉田である。  並びは、吉田、岡部−有坂、萩原−赤井−細川、吉岡−三宅−小倉、と想定した。 どうあれ此処も吉田が主導権を奪いに出ると思われ、その番手を巡る攻防になりそうである。 初日特選で目に付いたのは赤井と吉岡である。吉岡が捲れるのであろうか、9着を取らないための競争に徹するならば早めに動くのではないか。 南関勢も血が濃くなっているので、動きが無いならカマシで先行しよう。  狙い目は、吉岡から岡部の折り返し、吉岡から小倉、岡部から有坂を狙いたい。

吉岡=岡部(7=1)、吉岡−小倉(7-3)、岡部−有坂(1-9)の4点で勝負する。